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茅子(かやこ)の恋
第3章 ラブホ
車に乗り込むまでずっと、茅子は動画を撮られていた。そして車の前に来るとトレーナーを脱ぎ、茅子は全裸になった。舐め回すように痴態をスマホに収めると、翔太はリモコンキーで後部座席のスライドドアを開けた。ふたりはそのまま後部座席に乗り込むと絡み合った。
「翔太…あたし、帰らなきゃ…」
翔太は裸の茅子を後ろ向きにすると、自分のジーンズを下げた。
「あっ、いやっ…んっ!」
茅子の背中から翔太が入ってきた。茅子は駐車場で翔太の若い陰茎を受け入れた。
「茅ちゃん、もうちょっと…」
「翔太、早くっ!」
翔太の動きに合わせて、茅子も腰をくねらせた。翔太はいつもよりずっと早く、絶頂を迎えた。その姿は車内のドラレコが記録していた。
茅子は息を荒げながらバッグを手繰り寄せた。スマホに着信がないのにホッとすると、バッグの中からポーチを取り出した。茅子は裸のまま脚を広げタンポンを挿入した。
シートに散らかった衣類を集め、茅子はブラジャーを着けた。そしてブラウスを着るとやっとショーツを履いた。
「ごめん茅ちゃん、遅くなって」
ジーンズを上げながら翔太が頭を下げた。茅子はスカートに足を通すと、髪を整えた。
「吉田君、ちゃんと送ってね」
可愛いらしくウインクすると、茅子はポーチからヘアゴムを取り出した。伸ばし始めの髪は少し鬱陶しい。茅子は髪を括ると母の顔に戻った。
車は高速に乗り30分ほどで茅子のマンション近くで停まった。茅子は人の気配がないことを確認して車を降りた。そして車は静かに走り去った。
マンションに着くと一階にあるケーキ屋で、航が好きなショートケーキを買った。そして玄関を開けると学校のはずの航の革靴があった。茅子は一瞬で動悸を覚えた。
「あれ、今日…航休みだった?」
「うん、お母さんに言うの忘れてた」
自室のベッドに寝転びながら、航は素直に答えてくれた。茅子は少しホッとして笑顔になった。
「ケーキあるよ、食べる?」
茅子が声をかけると航は起きて来た。
「お母さんシャワーするから」
「今日は遅かったね」
「…うん、特変した人がいてね」
「そう、看護師さんは大変だね」
航が労いの言葉をかけた。茅子は罪悪感があったが、航の優しい気持ちに嬉しさが隠せなかった。
「心配してくれてありがと!」
茅子はコーヒーとケーキを出すと、頬を緩ませて浴室にむかって行った。
「翔太…あたし、帰らなきゃ…」
翔太は裸の茅子を後ろ向きにすると、自分のジーンズを下げた。
「あっ、いやっ…んっ!」
茅子の背中から翔太が入ってきた。茅子は駐車場で翔太の若い陰茎を受け入れた。
「茅ちゃん、もうちょっと…」
「翔太、早くっ!」
翔太の動きに合わせて、茅子も腰をくねらせた。翔太はいつもよりずっと早く、絶頂を迎えた。その姿は車内のドラレコが記録していた。
茅子は息を荒げながらバッグを手繰り寄せた。スマホに着信がないのにホッとすると、バッグの中からポーチを取り出した。茅子は裸のまま脚を広げタンポンを挿入した。
シートに散らかった衣類を集め、茅子はブラジャーを着けた。そしてブラウスを着るとやっとショーツを履いた。
「ごめん茅ちゃん、遅くなって」
ジーンズを上げながら翔太が頭を下げた。茅子はスカートに足を通すと、髪を整えた。
「吉田君、ちゃんと送ってね」
可愛いらしくウインクすると、茅子はポーチからヘアゴムを取り出した。伸ばし始めの髪は少し鬱陶しい。茅子は髪を括ると母の顔に戻った。
車は高速に乗り30分ほどで茅子のマンション近くで停まった。茅子は人の気配がないことを確認して車を降りた。そして車は静かに走り去った。
マンションに着くと一階にあるケーキ屋で、航が好きなショートケーキを買った。そして玄関を開けると学校のはずの航の革靴があった。茅子は一瞬で動悸を覚えた。
「あれ、今日…航休みだった?」
「うん、お母さんに言うの忘れてた」
自室のベッドに寝転びながら、航は素直に答えてくれた。茅子は少しホッとして笑顔になった。
「ケーキあるよ、食べる?」
茅子が声をかけると航は起きて来た。
「お母さんシャワーするから」
「今日は遅かったね」
「…うん、特変した人がいてね」
「そう、看護師さんは大変だね」
航が労いの言葉をかけた。茅子は罪悪感があったが、航の優しい気持ちに嬉しさが隠せなかった。
「心配してくれてありがと!」
茅子はコーヒーとケーキを出すと、頬を緩ませて浴室にむかって行った。