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茅子(かやこ)の恋
第2章 夜勤
小さなベッドの上で翔太とキスを交わした。初めて中まで入った男性休憩室はどこか据えた匂いがした。多分敷きっぱなしのシーツは汗臭く、茅子は高校時代の部活を思い出した。
あのときも裸でサッカー部の先輩に抱かれていた。初めての経験は泥だらけのボールが転がる部室のベンチの上だった。終わったあと、あそこの痛みと一緒に背中も痛かった。翔太はその先輩によく似ていた。
甘美な快感に昔を思い出したとき、茅子のPHSが無情に鳴った。茅子は一気に現実へ引き戻された。
「はい、10分だけ待ってくださいね」
4階のSさんから利用者の症状の報告だった。翔太が固く勃起させたまま裸で通話する茅子を見つめていた。
「Yさんのバルーンが詰まったって」
それは3階の翔太の担当利用者のことだった。バツの悪い顔をして俯いた翔太の陰茎は急に小さくなった。茅子はそんな素直な翔太が愛しくて仕方なかった。
「ちゃんとミルキングしたかな?」
裸のままベッドの端に座りナース服に足を入れ、茅子は優しく翔太を諭した。立ち上がりボタンを閉めカーディガンを羽織ると、茅子は看護主任の顔に戻った。
「主任、すみません…」
「大丈夫だよ、吉田君」
茅子は両手で翔太の頬を包むと、顔を近づけキスをした。まだニキビの残るあどけない顔が目の前にあった。茅子はまた欲情を感じていた。
「小さくなっちゃったね」
翔太の下半身に視線を落とすと、茅子は翔太の小さくなった陰茎を咥えた。若い翔太はすぐに反応して元の大きさに戻った。
「主任…」
「やん、茅って呼んで!」
茅子はナース服の裾をたくし上げると、座っている翔太に跨った。そして茅子の裸のお尻を掴み、翔太が腰を入れた。
「あんっ、翔太」
「茅ちゃんの中、熱くてトロトロ…」
淫靡な笑みを浮かべ、茅子は人差し指で翔太の口を塞いだ。
「ちょっと静かにね」
茅子はPHSを手に取ると、Sさんに内線をかけた。驚いた顔の翔太の手を取り、茅子は自分の裸のおっぱいを触らせた。
あのときも裸でサッカー部の先輩に抱かれていた。初めての経験は泥だらけのボールが転がる部室のベンチの上だった。終わったあと、あそこの痛みと一緒に背中も痛かった。翔太はその先輩によく似ていた。
甘美な快感に昔を思い出したとき、茅子のPHSが無情に鳴った。茅子は一気に現実へ引き戻された。
「はい、10分だけ待ってくださいね」
4階のSさんから利用者の症状の報告だった。翔太が固く勃起させたまま裸で通話する茅子を見つめていた。
「Yさんのバルーンが詰まったって」
それは3階の翔太の担当利用者のことだった。バツの悪い顔をして俯いた翔太の陰茎は急に小さくなった。茅子はそんな素直な翔太が愛しくて仕方なかった。
「ちゃんとミルキングしたかな?」
裸のままベッドの端に座りナース服に足を入れ、茅子は優しく翔太を諭した。立ち上がりボタンを閉めカーディガンを羽織ると、茅子は看護主任の顔に戻った。
「主任、すみません…」
「大丈夫だよ、吉田君」
茅子は両手で翔太の頬を包むと、顔を近づけキスをした。まだニキビの残るあどけない顔が目の前にあった。茅子はまた欲情を感じていた。
「小さくなっちゃったね」
翔太の下半身に視線を落とすと、茅子は翔太の小さくなった陰茎を咥えた。若い翔太はすぐに反応して元の大きさに戻った。
「主任…」
「やん、茅って呼んで!」
茅子はナース服の裾をたくし上げると、座っている翔太に跨った。そして茅子の裸のお尻を掴み、翔太が腰を入れた。
「あんっ、翔太」
「茅ちゃんの中、熱くてトロトロ…」
淫靡な笑みを浮かべ、茅子は人差し指で翔太の口を塞いだ。
「ちょっと静かにね」
茅子はPHSを手に取ると、Sさんに内線をかけた。驚いた顔の翔太の手を取り、茅子は自分の裸のおっぱいを触らせた。