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茅子(かやこ)の恋
第10章 旅立ち
「翔太!翔太っ!!」
「なに、茅ちゃん?」
「出して!茅の中に…いっぱい出してっ!!」
翔太はふたたびベッドに座ると、茅子を騎乗位にした。身体の自由を得た茅子は、自ら腰を強く振りはじめた。

「茅ちゃん…」
「うんっ、なにっ?あ、翔太!」
「…出すよ、茅ちゃん!」
翔太も腰を強く打ち付けると、茅子は身体を前に倒した。茅子は翔太に激しくキスをし、舌を絡めた。茅子の口から甘い吐息が漏れ、下半身が小刻みに痙攣していた。

「…翔太のセックス」
一度目の満足を得て、ふたりは並んでベッドに仰向けになっていた。茅子は翔太のあそこに手を置いて、耳元で囁いていた。

「やっぱり気持ちいい…」
「…うん、みんなそう言うよ」
茅子は翔太に顔を向けると、真面目な顔でコクンと頷いた。手を伸ばした翔太が茅子のおっぱいの先、尖った乳首を摘まんでいた。

「茅ちゃんはあれから…セックスしてないの?」
「内緒っ!」
「もしかして…航くんとしてた?」
茅子の胸がトクンと鳴った。翔太は身体を起こすと、茅子の顔を見つめた。

「図星…?」
一瞬、翔太は真顔になった。こわばった茅子の顔を見て、翔太は顔をほころばせた。

「そんなわけ、ないよね!」
「…だから、内緒!」
動揺を隠すように、茅子は笑顔を作った。翔太は人のよい笑顔を返すと、また茅子の隣りに横たわった。

「もしかして…施設長?」
「そんなわけない!」
「ですよね…」
ふたりで声を上げて笑った。翔太は横を向き、茅子の顔と身体をしげしげと眺めた。

「なに、どうしたの…?」
「うん…茅ちゃんが母ちゃんなら全然ありかな!」
いつの間にか翔太はまた勃起していた。茅子は身体を起こすと、翔太の陰茎を口に含んだ。
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