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茅子(かやこ)の恋
第11章 目覚め

「…変態、嫌い?」
「茅ちゃんは変態でいい!」
「どうして?」
「美人な変態って…最高じゃん!」
翔太の言葉に茅子のスイッチが入った。茅子は翔太の腕を優しくほどくと、膝から下りた。そして明るい窓に近づくと、まっすぐに立つと翔太に向き合った。翔太は茅子の意図を理解すると、ロフトにスマホを取りに立ち上がった。
ひとしきり茅子のヌードを撮影すると、翔太がスマホを置いた。それを合図に茅子が窓を向いた。遠くに勤務先を見ながら、茅子は脚を開いた。後ろから翔太が近づくと、ふたりはバックでセックスを始めた。
「ああっ、いいっ!」
「茅ちゃん、小さな声で…」
7階に窓の下は小さな一軒屋が立ち並び、少し先に低層のマンションが見える。注意してみなければ、ふたりの痴態がばれることはない。しかし普通ではない行為に、ふたりはすぐに絶頂を迎えていた。
「あ、出る…」
「翔太、待って!まだ、もう少しっ!!」
一瞬、ふたりの腰の動きがずれた。翔太の陰茎は射精のタイミングで、茅子の中からすぽっと抜けてしまった。そして行き場をなくしたたくさんの精液を、翔太は窓ガラスに吐き出した。茅子が前日きれいに掃除をしたガラスに、白いねっとりした液体がへばりついた。
「茅ちゃんは変態でいい!」
「どうして?」
「美人な変態って…最高じゃん!」
翔太の言葉に茅子のスイッチが入った。茅子は翔太の腕を優しくほどくと、膝から下りた。そして明るい窓に近づくと、まっすぐに立つと翔太に向き合った。翔太は茅子の意図を理解すると、ロフトにスマホを取りに立ち上がった。
ひとしきり茅子のヌードを撮影すると、翔太がスマホを置いた。それを合図に茅子が窓を向いた。遠くに勤務先を見ながら、茅子は脚を開いた。後ろから翔太が近づくと、ふたりはバックでセックスを始めた。
「ああっ、いいっ!」
「茅ちゃん、小さな声で…」
7階に窓の下は小さな一軒屋が立ち並び、少し先に低層のマンションが見える。注意してみなければ、ふたりの痴態がばれることはない。しかし普通ではない行為に、ふたりはすぐに絶頂を迎えていた。
「あ、出る…」
「翔太、待って!まだ、もう少しっ!!」
一瞬、ふたりの腰の動きがずれた。翔太の陰茎は射精のタイミングで、茅子の中からすぽっと抜けてしまった。そして行き場をなくしたたくさんの精液を、翔太は窓ガラスに吐き出した。茅子が前日きれいに掃除をしたガラスに、白いねっとりした液体がへばりついた。

