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茅子(かやこ)の恋
第11章 目覚め

「ごめん、茅ちゃん…」
「大丈夫、気にしないで…」
茅子はしょぼんと腰を曲げた翔太にキスをすると、近くにあったティッシュの箱を手に取った。そして窓の前で腰を下ろすと、何枚かのティッシュを取りだした。しかし、茅子は何かを思い出したかのように立ち上がると、ティッシュを箱に戻した。
「翔太…スマホ!」
茅子はいつもの笑顔だったが、その目は妖艶に輝いて見えた。翔太は射精したばかりで、茅子の言葉をすぐに理解できなかった。茅子は呆然と見ている翔太の前で、ふたたび窓ガラスの前で腰を下ろした。翔太の精液は少しずつ垂れ、窓ガラスに白い線を引き始めた。
「見てるだけ…?」
「撮るの…?」
「うん、航なら撮ってくれるよ…」
茅子の言葉に翔太もまた、スイッチが入った。スマホを構えると、翔太は動画を撮り始めた。
茅子は頷くと悪戯な顔になり、スマホを見据えて舌を出した。そしてガラスの一番下に顔を埋めると、白い線に舌を這わせた。
茅子はよつんばいで頭を上げ、猫のように腕を伸ばすと、肩を低く背中を逸らせていた。足は肩よりも広げ、お尻を高く上げた。翔太のすぐ目の前で、茅子は大事なところを晒していた。
「大丈夫、気にしないで…」
茅子はしょぼんと腰を曲げた翔太にキスをすると、近くにあったティッシュの箱を手に取った。そして窓の前で腰を下ろすと、何枚かのティッシュを取りだした。しかし、茅子は何かを思い出したかのように立ち上がると、ティッシュを箱に戻した。
「翔太…スマホ!」
茅子はいつもの笑顔だったが、その目は妖艶に輝いて見えた。翔太は射精したばかりで、茅子の言葉をすぐに理解できなかった。茅子は呆然と見ている翔太の前で、ふたたび窓ガラスの前で腰を下ろした。翔太の精液は少しずつ垂れ、窓ガラスに白い線を引き始めた。
「見てるだけ…?」
「撮るの…?」
「うん、航なら撮ってくれるよ…」
茅子の言葉に翔太もまた、スイッチが入った。スマホを構えると、翔太は動画を撮り始めた。
茅子は頷くと悪戯な顔になり、スマホを見据えて舌を出した。そしてガラスの一番下に顔を埋めると、白い線に舌を這わせた。
茅子はよつんばいで頭を上げ、猫のように腕を伸ばすと、肩を低く背中を逸らせていた。足は肩よりも広げ、お尻を高く上げた。翔太のすぐ目の前で、茅子は大事なところを晒していた。

