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ハルくん
第1章 てゆーか1章しかねぇし
私は、宮本静香22歳。
モデル業をやっていて、現在未婚。
彼もいないし興味も無い
「あんたさ、22で彼氏いないのはどうよ」
みんな口を揃える。
「だって、ハルもいるし」
ハルはペットのミニチュアダックスフンド
「はぁ…ペットどころじゃないでしょ?」
この日も何事もなく家に帰った。
家に帰るとハルが駆け寄ってくる。
「ハルただいま〜」
茶色い綺麗な毛並みをなびかせるハル
ハルはいつもおかえりのキスをくれる
小さな身体を私の胸元に擦り付ける。
「ハル、くすぐったいよ」
私が眠るまで、ハルは寝ない。
あぁ、こんな人いないだろうか。
ハルが大好きだ。犬だけど。
けど…次の日…
目を覚ますと、ハルがいなかった。
ベッドの下もリビングもお風呂もトイレも
ハルはいなかった。
悲しみと恐怖で過呼吸になった。
ハル。ハル。
迷い犬として貼り紙をしたが
ハルは帰らなかった。
それから一年が過ぎた
「静香ちゃん彼氏いんの?」
職場のしつこい先輩だ。
「残念ながら」
いません。
「…は?…こんだけ思わせぶりな態度とっといて…今更なんだよそれ⁉」
先輩はいきなりキレて私を押し倒した。
「キャァアァアァ‼」
叫び声もむなしく、服を裂かれた。
その時だった。
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