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ハルくん
第1章 てゆーか1章しかねぇし
「静香に触るな」
先輩の身体は吹っ飛んだ。先輩は気絶した
「静香…」その男性は私の頬に手を置いた
そのまま私にゆっくりと唇を重ねた。
茶色いパーマのかかった綺麗な髪
高い背に美しい顔、優しい瞳、甘い低い声
綺麗な手…少しはえたあごひげがまたいい
「…ハル…」
「…やっぱり…わかってくれた」
「ハル…寂しかった…ハル…ハル…」
「泣き虫だなぁ。静香は…」
何度も何度もキスをする。
「帰ろう…静香…」
ハルは私を車に乗せた。
「ハルの車…?」「そりゃね」
優しく微笑むハル。そっか。人間になったんだもんね。不自然な事じゃないか。
それにしてもいい車。ベンツかな。
「ハル…お仕事何してるの⁇」
「ん?…俺はインテリアの雑貨屋チェーン店の社長だよsihazurukaって知らない?」
「え…‼知ってる…‼ハル凄い…‼」
「ハハ…うちに来る?」
ハルは少しためらいがちに聞いた。
「うん…いいの…?」
「あぁ…静香がいいなら…っていっても」
ハルは、意地悪に微笑んだ。
「もう向かってるけどね。帰さないから。」
「もっ…////ハルのえっち‼////」
「なんで俺がえっちなの?帰さないって言っただけじゃん」
「っ‼////」
「期待したの?静香のえっち」
「もっ…ハル、きらいっ////」
そんなこんなしてると、ハルの家に着いた
超高級マンションの屋上。嘘でしょハル。
部屋に入るとハルはソファに座るよう
促した。ハルも隣に座る。
「俺、一年前起きたら人間になってて
ビックリしたけど何も言わずに逃げた。
せっかく人間になれたんだから、静香に
似合う男になって、会いに来ようって。
一年間、死に物狂いてがんばった。何故か頭が良かったから店の経営もスムーズにいったんだ。おかげで一年間で会いに来れた。」
「ハル…私…ハルがいないと寂しくて…毎日泣いてばっかりで…一年間、ハルの事忘れた日無かったよ…ハル…」
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