この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋する妻
第5章 新しい下着
「あんっ…トナカイも見たの?」
郁は喘ぎながら答えていました。僕は郁が好きな強弱をつけて、腰を動かしていました。郁はゆっくりと、気持ちが高まっていました。自分でも腰を動かしながら、僕にしがみついてきました。

「うん、見た。背の高いトナカイがいたよ…」
「あん、そう…悠だよ」
僕が耳元で囁くと、郁は喘ぎながら素直に答えました。そして僕は郁の答えに興奮していました。なぜなら郁は、「悠」と呼び捨てにしていたからです。

「なんで呼び捨て?」
「…いつも、そう呼んでるから」
郁は一瞬答えに詰まりました。

「郁…悠とセックスしたい?」
「いやっ…なんでそんなこと言うの!?」
郁はそう言って喘いでいました。僕は自分の言葉にさらに興奮し、さらに強く腰を動かしました。

「あんっ、あっ…イキそう、お兄、イキそう!」
「悠だよ…郁!」
「やだっ…なんでっ?あんっ、イキそう!悠…あんっ、悠…イクっ!」
郁は小さな声で叫びながら、その華奢な身体を震わせました。そして股間を通じて郁の快感が伝わり、僕も腰を強く打ち付けました。すぐにふたり、同時に果てていました。

「お兄のバカ…そんなこと言うと、本当に悠と…」
息が落ち着くと、郁が怒ったように言いました。しかし僕は、優しく郁にキスしました。

「…いいよ、郁がしたければ」
郁はそれには答えず、僕の首に手を回しました。そして、激しいキスの後、身体を離しました。イッたばかりで汚れた僕のモノを、身体をずらし舐めはじめました。そのまま上目遣いで、僕を見ていました。

「じゃあ、悠とセックスする…いいんでしょ?」
いつもは優しく可愛い表情の郁が、ゾクッとするほど女の顔になっていました。それが多分、僕たちの本当の夫婦生活のはじまりだったのかも知れません。

「あのね…昨日あたし、悠にパンツ見られちゃった」
裸のまま、郁が僕のモノを弄びながら話しはじめました。僕は無言になり、郁の独白を聞いていました。
/81ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ