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恋する妻
第11章 寝取られに…
放尿が終わると、郁はブルッと身を震わせました。寝室と違い冷えた浴室で、僕らは急に寒さを感じました。急いで蛇口を捻り、一緒に熱いシャワーを浴びました。お互いの身体を洗い、愛撫しながらきれいにしました。やっと身体も温まると、僕は郁の股間を広げました。郁もわかったようで、素直にあそこを開きました。僕はシャワーで郁のあそこを洗いました。指を差し入れ、悠と僕の痕跡をすべて掻き出しました。郁はその間、黙って目を瞑っていました。しかしずっと、郁は小刻みに身体を震わせ、息を荒げていました。僕の指に絡む液体は少しずつ透明になりました。しかしずっと、ヌルっとした液体は止まることはありません。ついに郁は、小さく絶頂に達していました。

「お兄…ベッド行こっ」
少し脱力したように、郁が囁きました。ふたりでバスタオルで拭き合い、寝室に向かいました。暖かい寝室のベッドにふたり並んで腰掛けました。

「…お兄、今日仕事だよね?」
「ううん、休み…」
前日帰らない郁を待つ間、月曜は休むつもりで同僚に伝えてありました。

「だって郁が帰って来ないから、探さなきゃって思ってた」
「ゴメンね、お兄…」
冗談めかした僕の言葉に、郁は本気で謝っていました。

「嘘だよ…有給、いっぱいあるからね。たまには休まなきゃ」
郁の表情がパッと明るくなり、そのまま立ち上がりました。

「じゃあ、お兄もちょっと立って!」
郁はベッドのシーツをはがすと、新しいシーツをクローゼットから出しました。僕も手伝い、新しいシーツを張りました。

「さあ、きれいになったから…お兄、寝てて」
「郁は?」
「報告の準備…ちゃんと待ってて!」
そう言うと僕をベッドに寝かし、布団を掛けました。そして郁は裸のまま、替えたシーツを持ってリビングへ向かいました。

しばらくの間、リビングで郁は何かをしていました。そして郁はシーツを身に纏い、ウイスキーを持って戻ってきました。

「もうちょっとだけ…待ってて!」
郁はまた寝室を出ると、今度は風呂場に向かいました。しかし今度はすぐ、寝室に戻ってきました。

「じゃーん、どう?」
郁は真っ赤なサンタになっていました。それはつい先日、ベーカリーで見た姿でした。

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