この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋する妻
第12章 オレの好きな人
やってしもた!!いやいや、26歳はこの前聞いてたし…でも人妻は聞いてないよ!!恥ずかしすぎるし、旦那さんに告げ口されたら…シバかれる?!ライン、返信くれるから怒ってないみたいでよかった。でもちゃんと、謝っとこう…。ホントにすみません、土下座します。でも、郁さんがやっぱり好きだな、オレ…。ショック…。
「悠くん…元気?」
郁さんのセリフ、ちょっと重い…元気なわけないじゃん。
「郁姉さん…おはようございます」
「あ、おはよう、弟!!」
いつもの明るい郁さん、怒ってないみたい…。
「郁さん…ホントにごめんなさい」
「もう、いいって!悠くんは可愛い弟だよ!」
弟と言われて、複雑だけど…嫌われてないからいいか。夜、ライン来た…郁さん、どんな旦那さんだろ?
「弟…明日の夜、暇?」
「うん、暇です…」
「じゃあ、飲みいこ!」
オレは未成年ですけど…でもそんなの、関係ないねw郁姉さんの誘いだから、絶対行く!でもオバちゃんたちも一緒w仕方ないよね…。
「悠、ご飯食べてる?」
お酒でテンションが上がった吉田さん、絡むのやめて欲しいw。でも吉田のオバちゃん、いつも親切でありがたい。
「郁ちゃん、お姉ちゃんなんだから悠…弟の面倒見なきゃ!」
なぜか郁姉さん、吉田さんに怒られてる。なんで?ww
「ねえ悠、彼女いないの?」
「いないよね…お姉ちゃんが好きだもんね!」
「ええ、やっぱり付き合ってんの?」
吉田さん、山田さん、佐藤さん…オバちゃんたち、酔って言いたい放題!郁姉さん、笑ってないでなんか言って!w
「悠…弟はねえ、あたしが好きなんだよw」
ちょっと姉さん、なにを言うんですか?オレ、無言になっちゃった。
「じゃあ、郁ちゃんが悠のご飯、ちゃんと作ってやりな!」
吉田のオバちゃん、なぜか真面目になってる。姉さんも、ちゃんと頷いてる…。大丈夫か?でも、ドキドキしてきた…旦那さんに怒られるよ、姉さん!
「悠…弟は姉ちゃんのこと、どう思ってるの?」
「うん、郁姉が好きですよw」
佐藤さんのストレートな質問、思わずマジに答えちゃった。郁姉さん、ニヤニヤしながら見てる…。
「じゃあ近親相姦だねw」
郁姉さん、酔ってるね。もしかして、今夜…。その時、吉田さんの電話が鳴って、お開きになった。その夜、お姉はタクシーで帰っちゃった…。
「悠くん…元気?」
郁さんのセリフ、ちょっと重い…元気なわけないじゃん。
「郁姉さん…おはようございます」
「あ、おはよう、弟!!」
いつもの明るい郁さん、怒ってないみたい…。
「郁さん…ホントにごめんなさい」
「もう、いいって!悠くんは可愛い弟だよ!」
弟と言われて、複雑だけど…嫌われてないからいいか。夜、ライン来た…郁さん、どんな旦那さんだろ?
「弟…明日の夜、暇?」
「うん、暇です…」
「じゃあ、飲みいこ!」
オレは未成年ですけど…でもそんなの、関係ないねw郁姉さんの誘いだから、絶対行く!でもオバちゃんたちも一緒w仕方ないよね…。
「悠、ご飯食べてる?」
お酒でテンションが上がった吉田さん、絡むのやめて欲しいw。でも吉田のオバちゃん、いつも親切でありがたい。
「郁ちゃん、お姉ちゃんなんだから悠…弟の面倒見なきゃ!」
なぜか郁姉さん、吉田さんに怒られてる。なんで?ww
「ねえ悠、彼女いないの?」
「いないよね…お姉ちゃんが好きだもんね!」
「ええ、やっぱり付き合ってんの?」
吉田さん、山田さん、佐藤さん…オバちゃんたち、酔って言いたい放題!郁姉さん、笑ってないでなんか言って!w
「悠…弟はねえ、あたしが好きなんだよw」
ちょっと姉さん、なにを言うんですか?オレ、無言になっちゃった。
「じゃあ、郁ちゃんが悠のご飯、ちゃんと作ってやりな!」
吉田のオバちゃん、なぜか真面目になってる。姉さんも、ちゃんと頷いてる…。大丈夫か?でも、ドキドキしてきた…旦那さんに怒られるよ、姉さん!
「悠…弟は姉ちゃんのこと、どう思ってるの?」
「うん、郁姉が好きですよw」
佐藤さんのストレートな質問、思わずマジに答えちゃった。郁姉さん、ニヤニヤしながら見てる…。
「じゃあ近親相姦だねw」
郁姉さん、酔ってるね。もしかして、今夜…。その時、吉田さんの電話が鳴って、お開きになった。その夜、お姉はタクシーで帰っちゃった…。