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北の原野・BBQの後、男4人と彼女に起こった出来事
第1章 ある夜の出来事
彼女は、活発な女の子だ。
中学高校の部活はバレーボールをやっていたと言っていた。
5月の町民バレーに出ていて、オレたちと同じ自治会のチームだったから、一緒に練習したり試合に出たりした。

すごくキラキラしていた。
会話した時、大きい瞳でじっとオレを見つめてきた。オレは、年甲斐もなくドキドキして、シドロモドロになってしまった。
彼女のすらりとした脚や腕、小さくて形のいいおしり、大きくはないが盛り上がった胸のあたりを思い出して、オナニーしたことも何度もあった。
北海道も初めてなら一人暮らしも初めてと言っていた。
そして、友達が近くにいないので、声をかけてくださいとも言っていた。

バレーの時に、辰雄が、
「今度、防除(ぼうじょ=畑作農家で農薬をまく初夏の作業)が終わったら、ちょっと暇になる。みんなで焼肉やるから、呼ぶよ。」と、彼女を誘っていた。
肉と新鮮な作物や海産物を炭火で焼くBBQを、北海道では家族や仲間と屋外でしょっちゅうやる。
その時に、彼女を呼ぼうということなのだ。

その日オレたち4人は、午後の早い時間に農作業を切り上げ、まずは農家の勉強会を2時間ほどやって、その後焼肉となった。
場所は、辰雄の家のD型ハウスだ。
(断面がDの形をしている大きな倉庫のこと。60坪なので結構広い。
中は肥料や飼料や農薬、収穫した農作物を貯蔵したコンテナなど、おまけにトラクターやトラックなど何でも入る)
D型に焼肉の焼台やイス、炭など、何でもそろって、準備万端である。
ストッカー(大型の冷凍庫)には肉、野菜に漁師の友達から仕入れたホタテやエビやカキ貝など、食材もビールもたっぷりある。
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