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尿性愛SMの追憶 - Pissing Love -
第2章 Prologue- 2「尿性愛への覚醒」
初めて、ヒロミのワレメを舐めた。
汚いとは思わなくなっていた。

「しょっぱいね」

「ロタくんのも、しょっぱかった」

その時、おしっこのサラサラした感触とは別の、粘り気のある感触があった。
尿臭とは別の匂いを、ほのかに感じた。

「ヒロミちゃん、なんかヌルヌルする」

「わーーーん、うえーーん」

ヒロミが突然泣き出してビックリした。
反射的に舐めるのをやめていた。

「どどうしたの!?」

「エヘッ、ヒッ、ヒッ、ロタくんがね、ロタくんが、エッ、ヒロミのこと好きって言ってくれて嬉しいの」

ヒロミは高校生になっていた。
私より3つ年上だから、どうして良いかわからなかった。
ただ、泣かないで、と言ったのだろう。

ヒロミが泣き止むと、目を真っ赤にしながら

「キスしていい?」

「でもヒロミちゃんのおしっこ舐めちゃったよ?」

「いいの、ロタくんのおしっこだって舐めたもん」

キスをした。
キスの味は、興奮していて覚えていない。

ただヒロミの家の浴室で、二人が放尿した“尿溜まり”の上で、互いのおしっこを舐めあった二人がキスをした。

その風景だけは記憶に残っている。

そうして二人は排尿を伴う性行為がエスカレートし没頭していった。
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