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青い煩い、少女の情動。
第8章 布団の香り、



[ここも触っていいよ?]

悠寿君はぷにぷにした指で乳首を触る。
くりくりと転がしてみたり、きゅっと摘んでみたり、優しく引っ張ったり……

やばぃ、

[っ、]

声出ちゃった……

『莉央お姉ちゃん?』

[ううん、なんでもないよ?]

『これ、気持ちいいの?』

[ぇ……ぁ、うん。気持ちいいよ。]

『良かったぁ……、』

安堵した様子の悠寿君。
その尊さに
慌てて目を逸らすと……
悠寿君のズボンが再び膨らんでいた。

さっきイッたばっかなのに?

『はぁ、はぁ、』

悠寿君の息は上がっている。

私は全力で耐えている。

この構図は客観的に見ると至極、滑稽だった。

『り、莉央お姉ちゃんっ、』

[なに?]

『ぉ、おっぱい、舐めたい……。』

目からは既に冷静さが消えている。
しかし、嫌な感じは覚えず、
ただ欲に実直な幼児へ退行しただけに感じられた。

[いいよ、]

その言葉と同時に

ちゅぱっ、

悠寿君の口が私の乳首に吸い付いた。

[っ、]

わっ!

初めての感触。
そりゃそうだ、自分では乳首に口が届かない。
貧乳で悪かったな、と、どこかの誰かに悪態をつく。

ちゅ、

と乳首に吸い付いた悠寿君はもともとの幼い容姿がさらに幼く見えた。

悠寿君が舌で乳首を転がす度に鋭い快楽が脳を貫いてくる。

赤ちゃんみたい……

しかし、赤ちゃんと悠寿君との大きな違い。
それは悠寿君のズボンが膨らんでいること。

やばい……我慢できなくなってきた。

そして私は、私の胸に夢中な悠寿君の……下半身に手を触れた。

[ひさ、また大きくなってるよ?興奮しちゃったの?]

その言葉に悠寿君は慌てて自分の身を確かめて、気まずそうに頷いた。

『ごめん……なさい。』

[ううん。ひさは悪くないよ、仕方ないよ、男の子だもん。]

『……、』

[ひさ、おいでっ。]

私は布団の上に正座をして、ふとももを悠寿君に示した。


少しの逡巡の後、
悠寿君が仰向けにふとももに頭を寝かせた。

私は片手を悠寿君の頭の下に入れて、
ぎゅっと抱擁した。

そして、一生懸命、自分の身体を傾けると
あら不思議。

こんな貧乳でも悠寿君に膝枕で胸を舐めてもらうことができるのです。
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