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それぞれの後編
第9章 サディスティック・マリッジ〜第四章・夏〜【仲直りの仕方】
パタン
資料室のドアが閉められる。


「最後のアレ、俺への告白?」

「は? 何が⁈ 」

言い合いながら、愛里咲の身体は机の上へと押し倒されていた。


「俺になら、強引に無理矢理されんのも好きなんだろ?」

「何で⁈ そんな言い方した⁈ 」

琉の手が、愛里咲のスカートを捲り下着を脱がしていく。


「琉ちゃん⁉︎ やだっ、やめてよ‼︎ 」

「やだね。俺がどんだけ我慢してたと思ってんだよ?」

「知らないよっ‼︎ 」

涙目で琉を見上げる愛里咲。

その瞳の奥の熱い期待に、琉はふっと意地悪い笑みを浮かべた。

ドキッ
愛里咲の胸が高鳴り、下腹部がキュンと反応を示す。


「身体に教えてやる。足開けよ」

愛里咲がフルフルと首を横に振れば、その瞳からは涙が零れ落ちる。


「飯村に感じた? だから足開けねぇの?」

「違う‼︎ 」

「……だったらとっとと開け」

「─────…っ」


射すくめられたように、琉から目が逸らせない。

愛里咲はゆっくりと、自ら足を開いた。


「……俺がこの何週間か、どんだけ我慢してたか教えてやるよ」

愛里咲の蜜口に、琉の熱が押し当てられた。

「ほら…───今すぐ挿れられるくらい…我慢してたんだよっ」

「きゃっ…んンッ‼︎ 」


潤いの少ない蜜口はすんなりと中へは受け入れてくれない。

「何だよ、愛里咲は身体疼かなかった?」

「そっ…んなっ…こと…っ‼︎ 」

ゆっくり圧を掛けながら、少しずつ蜜壺へと琉が侵入していく。


「でもまぁ、飯村に反応しなかったのは褒めてやるか」

「褒め…?……っ⁉︎ 」

ビクンッ
愛里咲の身体が小さく跳ねた。



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