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それぞれの後編
第11章 サディスティック・マリッジ〜第六章・秋〜【ドキドキディナー】
「あっ、ああっ、気持ちいっ」
繋がっている部分から溢れる水音が、部屋に響く。
「…っく…」
時折、琉の口から苦しげな声が漏れれば、ぶつかり合う肌の音も大きく激しくなる。
「ダメっ、イッちゃうっ…琉ちゃんっ‼︎ 」
「まだっ…イクな…っ…」
泣き顔を更に歪め、愛里咲は首を横に激しく振りたくる。
「ああっ、無理っ、イクっ…イクぅっ‼︎ 」
熱い波を迎え入れようと身体を反らす愛里咲に、琉はピタリと動きを止めた。
「ああっ…何で…っ…⁈ 」
益々顔を泣き歪める愛里咲に、琉は楽しそうに口元を綻ばせる。
「イキたい?」
「…っん…イキ…たい…です……」
これからされる事への不安からか怯えた表情の愛里咲。
でもその腰は、中にいる琉を貪るように擦り付けられていた。
繋がっている部分から溢れる水音が、部屋に響く。
「…っく…」
時折、琉の口から苦しげな声が漏れれば、ぶつかり合う肌の音も大きく激しくなる。
「ダメっ、イッちゃうっ…琉ちゃんっ‼︎ 」
「まだっ…イクな…っ…」
泣き顔を更に歪め、愛里咲は首を横に激しく振りたくる。
「ああっ、無理っ、イクっ…イクぅっ‼︎ 」
熱い波を迎え入れようと身体を反らす愛里咲に、琉はピタリと動きを止めた。
「ああっ…何で…っ…⁈ 」
益々顔を泣き歪める愛里咲に、琉は楽しそうに口元を綻ばせる。
「イキたい?」
「…っん…イキ…たい…です……」
これからされる事への不安からか怯えた表情の愛里咲。
でもその腰は、中にいる琉を貪るように擦り付けられていた。