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それぞれの後編
第12章 サディスティック・マリッジ〜第七章・冬〜【立場逆転⁉︎】
「えっ⁉︎」
水のグラスを受け取って戻った愛里咲は、目の前の状況に戸惑った。
「琉先輩、お腹苦しくないですか?」
摩美は琉のベルトに手を掛ける。
「……ん……苦しい……」
されるがままの琉。
「ベルト緩めますね」
「─────はぁ⁈」
水のグラス片手に、愛里咲は慌てて琉に駆け寄ろうとした。
ガシッ
伊藤と神谷が血走った目で愛里咲の腕を掴んで止める。
慌てて振り返れば、摩美が琉のベルトを外しチャックが下ろされていく。
「─────…っ」
琉の下着の中の膨らみに、3人が…いや愛里咲を含めた4人が生唾を飲んだ。
「はーい、サービスタイム終了!」
佐藤が伊藤と神谷を愛里咲から離す。
「こんなに酔った琉は初めてだな。ていうか、こんなに隙を見せる琉が初めてだな」
苦笑いの佐藤は、固まる愛里咲を他所に、琉のズボンを手早く直す。
水のグラスを受け取って戻った愛里咲は、目の前の状況に戸惑った。
「琉先輩、お腹苦しくないですか?」
摩美は琉のベルトに手を掛ける。
「……ん……苦しい……」
されるがままの琉。
「ベルト緩めますね」
「─────はぁ⁈」
水のグラス片手に、愛里咲は慌てて琉に駆け寄ろうとした。
ガシッ
伊藤と神谷が血走った目で愛里咲の腕を掴んで止める。
慌てて振り返れば、摩美が琉のベルトを外しチャックが下ろされていく。
「─────…っ」
琉の下着の中の膨らみに、3人が…いや愛里咲を含めた4人が生唾を飲んだ。
「はーい、サービスタイム終了!」
佐藤が伊藤と神谷を愛里咲から離す。
「こんなに酔った琉は初めてだな。ていうか、こんなに隙を見せる琉が初めてだな」
苦笑いの佐藤は、固まる愛里咲を他所に、琉のズボンを手早く直す。