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それぞれの後編
第12章 サディスティック・マリッジ〜第七章・冬〜【立場逆転⁉︎】
ベッドでスースーと気持ち良さそうな寝息を立てる琉。
(ホントに整った綺麗な顔してるなぁ……)
琉の横に寝そべった愛里咲は、その寝顔に見惚れていた。
ピクッと苦しげに琉は眉間に皺を寄せる。
「水……」
「あ、はいっ」
愛里咲は慌ててベッド脇のペットボトルを琉に手渡す。
「……愛里咲が飲ませて?」
開き切らない甘えた瞳を向ける琉。
「うん……」
愛里咲はペットボトルの水を口に含み、琉の口へ唇を寄せる。
ゴクッ
琉の喉が鳴る。
「んっ…」
口移しに水を飲ませる度に、舌を絡め取られ吸い上げられる。
水を飲み干せば、琉は潤んだ瞳で愛里咲を見つめたまま熱い吐息を吐いた。
「……っ……」
その艶っぽさに、愛里咲の身体が熱くなっていく。
(ホントに整った綺麗な顔してるなぁ……)
琉の横に寝そべった愛里咲は、その寝顔に見惚れていた。
ピクッと苦しげに琉は眉間に皺を寄せる。
「水……」
「あ、はいっ」
愛里咲は慌ててベッド脇のペットボトルを琉に手渡す。
「……愛里咲が飲ませて?」
開き切らない甘えた瞳を向ける琉。
「うん……」
愛里咲はペットボトルの水を口に含み、琉の口へ唇を寄せる。
ゴクッ
琉の喉が鳴る。
「んっ…」
口移しに水を飲ませる度に、舌を絡め取られ吸い上げられる。
水を飲み干せば、琉は潤んだ瞳で愛里咲を見つめたまま熱い吐息を吐いた。
「……っ……」
その艶っぽさに、愛里咲の身体が熱くなっていく。