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お義父さんといっしょ〜変態日記〜
第1章 始まりの話し
その日は暑かったせいか二人とも少し飲み過ぎてた。
豚カツを食べ干した皿に残った付け合わせのキャベツに寄ってきた
ハエを払い除けた。
酔っ払った二人に会話はなく
どこからか夏の終わりに残った花火をやり尽くしているのか、
破裂音と子供の歓声がかすかに聞こえてきた。
「舞ちゃん…」
蚊取り線香の煙をさいてお義父さんが口を開いたの。
「なあに?」
「わしぃ、寂しいんよ。」
「なんでよ、私がいるじゃん。」
「そうじゃけど、その…わしもまだ男というか…」
その時私は気づいたの。それ以上言わせては可哀想なやつです。
なんだかびっくりもしなかった。
なんとなくこんな日が来ることがわかっていたような…
「お義父さん酔っちゃったね。汗流す?」
「もういいよ、酔いすぎた…寝るよ」
「でも汗かいてて汚いよ?」
「風呂場で倒れたらいけんしな…」
「いっしょに入れば大丈夫でしょ?」
「いいんか?」
お義父さんは私の顔を恥ずかしそうに覗き込んだ。
「いいよ。一緒に入ろ。背中流してあげるから。
シャワーでいいよね。下着とってくるから先に入ってて。」
お義父さんはなんだか嬉しそうに立ち上がって風呂場へと
ヨタヨタ歩いていきました。
豚カツを食べ干した皿に残った付け合わせのキャベツに寄ってきた
ハエを払い除けた。
酔っ払った二人に会話はなく
どこからか夏の終わりに残った花火をやり尽くしているのか、
破裂音と子供の歓声がかすかに聞こえてきた。
「舞ちゃん…」
蚊取り線香の煙をさいてお義父さんが口を開いたの。
「なあに?」
「わしぃ、寂しいんよ。」
「なんでよ、私がいるじゃん。」
「そうじゃけど、その…わしもまだ男というか…」
その時私は気づいたの。それ以上言わせては可哀想なやつです。
なんだかびっくりもしなかった。
なんとなくこんな日が来ることがわかっていたような…
「お義父さん酔っちゃったね。汗流す?」
「もういいよ、酔いすぎた…寝るよ」
「でも汗かいてて汚いよ?」
「風呂場で倒れたらいけんしな…」
「いっしょに入れば大丈夫でしょ?」
「いいんか?」
お義父さんは私の顔を恥ずかしそうに覗き込んだ。
「いいよ。一緒に入ろ。背中流してあげるから。
シャワーでいいよね。下着とってくるから先に入ってて。」
お義父さんはなんだか嬉しそうに立ち上がって風呂場へと
ヨタヨタ歩いていきました。