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第5章 　同棲生活

二人は激しくキスを繰り返していた。
キスをしながらお互いのパジャマを脱がしてゆく。

脱がしたパジャマがベッドの下に散らばってゆく。
二人はたちまちパンティとトランクス1枚になっていた。

千佳は佑貴のトランクスを脱がしてゆく。
ペニスを口に含むとフェラしていった。

「うっ、あぁ、…」

佑貴から苦悶とも快感とも取れる声が聞こえてきた。
千佳は舌を使いペニスを舐め上げ吸い上げるようにフェラしていった。

睾丸も優しく舌で舐め上げてゆく。
益々、佑貴の声が荒くなってゆく。

千佳のフェラは気持ちよくさせるフェラだった。
決して逝かせる為のフェラではなかった。

「ち、千佳ちゃん、す、すごく、き、気持ち、い、いいよ…」
「き、気持ち、いい？ユウくん？」

「う、うん…」

千佳は気持ちよくなってくれると嬉しくなった。
そして、フェラすることで自分の身体の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じていた。

「あぁ、そ、それ以上やると、で、出る…」

その言葉を聞くとフェラをやめてまた深いキスをしていった。
二人のセックスは実にノーマルなセックスが多かった。

それでも、千佳は満足していた。