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夫婦で妊活旅行に行く話
第10章 妊活旅行の最終日…

今…白浜での妊活旅行から
家に向かっている途中で

「あ、そうだ。ののか、
俺、思ったんだけど。
明日、ユニバ行くんだったら…。
めんどくさいしさ、家…帰らずに
どっかで…で泊る?ラブホテルとかさ」

「もしかの時…様に、汚したりは
滅多にしないけど…着替えは
余分にはあるのはあるけど…」


…とまぁ…こんな感じで…

私の旦那さんの透真は…

毎月の様に…こんな思いつきで

行動をしては…私はそれに振り回されて居て


でも…その…透真の思い付きも…全部

私が楽しめそうな事とか

喜びそうな事…を考えてのそれだから

私は…透真のそれを…

毎回怒れない…感じで居る


それに…意外と…

それも…悪くないなって…そんな風に

思えて来てしまって居て


透真と私の…妊活旅行は……
延長する…感じ…に
纏まりつつ…あったのだけども


けど…気になる事があって


「でも…ののかが…さ。
もし…赤ちゃんに何かあったらって
心配な気持ちがさ、少しでも
あるんだったら…、無理に
俺もさ、ユニバ行こうって言わないし」

こっちが…何も言ってないのに
ちょっと…大丈夫なのかなって
心配してた事を…先に言われてしまって

「ねぇ…透真…その…、
スパイダーマンはね、私も…
残念だなって思うんだけど…」

「じゃあさ、
もし…この妊活旅行でさ、
子供が出来て無くてさ、
生理が来たら、その時にユニバ行く?」

「うん、そうだね、そうだったら…
行きたいな…ユニバで、
スパイダーマン乗りまくりたいな」

透真がそう…言ってくれたから
嬉しいなってそう感じて居て

「ねぇ、透真」

「うん?何?ののか」


「ありがとうね」

「当然だろ?そんなの」


「ねぇ、透真」

「今度は何?」


「透真が…私の旦那さんで
良かったなぁって、そう思ってただけだよ」

「何それ?だったら、夜に
ののかにサービスして貰おうかな~」

「はいはい、えっちなサービスね」



こんな感じで…

私と透真の妊活旅行は幕を閉じたのでした






夫婦で妊活旅行に行く話
               ー 終 ー



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