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夫婦で妊活旅行に行く話
第1章 うちもそろそろ……*
「するぅ……」
もっと…刺激が欲しくなって
煮え切らない熱を逃しようも無くて
そう透真に対してののかは
素直過ぎる程 素直に
自分の気持ちを言葉にしてしまって居た
「はい、ののか。腕、バンザイして」
「んっ…」
Tシャツ越しじゃなくて
直接乳首を弄りたいから
邪魔な服は…脱ごうねと透真に促されて
それに素直に従って自分の腕を上に上げた
透真がののかのTシャツを剥ぎ取る様に脱がせると
そのまま…引っかかってただけになっていた
ブラの役割もして無かったブラも
ついでみたいに脱がされてしまって
無造作に…ポイっとソファの端の方に放られる
ののかがそれを…ちらっと
私の服…と思いながら横目に見ながら
そう言えば…旦那さんと…透真と…
付き合う前に…ちょっとだけ付き合ってた人が
えっちの時に脱がせたこっちの服も
それから自分が脱いだ服も…
まるでお店屋さんの陳列棚に置いても
恥ずかしくない位に 凄い綺麗に
きちんと畳んでくれる人…居たなぁとか
その真面目な彼とは真逆の透真の
その服の扱いを見ながら考えていて
こっちの背中に透真が手を添えて来て
下を脱がせるのに自分の膝の上に
私が乗ったままだったら無理だからなのか
ののかの身体をソファの座面の上に倒すと
上から…覆いかぶさって来て
「ねぇ、透真…、ここでする…つもり?」
「つもり…だけど、…ダメだって言うの?」
「いや…だって…狭いし…っ」
「その…、狭い中でするのが良いんだってばっ」
チロ…ッと…こっちの乳首に透真が
舌を這わせて来て
ツンツンと…硬くした舌の先で
敏感になってしまって居る乳首を刺激される
「んふぁぁん、ぁあん…ん…」
こっちの身体に…覆いかぶさってるから
ガチガチになって居る勃起した
透真のペニスが…
ののかの下腹部の辺りに当たっていて
じんわり…と…それに貫かれて
中を引っ掻きまわされる快感を
勝手に脳が思い出してしまって
自分の中から愛液が溢れて来て
ショーツに染みを作って行く
ちょっと…乱暴な…手つきで
おっぱいを生地を捏ねる様にして揉まれながら
右と左の乳首を交互に…わざとらしく
音を立てながら吸われてしまって
テラテラと透真にしゃぶられて
唾液で濡れたののかの乳首が
部屋の明かりで艶を帯びて輝いて居る
「んぅ…、はぁ、はぁ、んっ、透真ぁ…ッ」