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未熟の淫情
第3章 童貞真偽

 「緊張してらっしゃいますか?」

奈央がスッと距離を詰め、目と鼻の先まで急接近してくる…

フワッと女のフェロモンの様な甘酸っぱい淫香が鼻孔を擽ると、
マサキは媚薬を嗅がされた様に、瞬時に思考停止に陥った…

一気にパーソナルスペースへと這入り込まれ、ソッと腰の辺りにボディタッチされると、
それだけでテンパり、タジタジになってしまう…

妖しい瞳で下から上目遣いで覗き込まれると…石化した様に身動きできなくなり…

 「エッ…そ、そんな…」

気付けば…いつの間にか下腹部に伸びた奈央の手がズボンのベルトを外している…

 「ほら、ダメですよ…そのまま動かずに、前を見てジッとしてて下さい」

窘められると、抵抗もできず、されるがままだった…

難なくファスナーが下ろされ、ズボンがストンと床にずり落ち、
股間が情けないパンツ一枚の姿となっている…

 「ヤダァ…マサキさんったら…イヤらしいお汁の方も…大変なコトになっちゃって…」

奈央に失笑され、慌てて自分の姿を確認すると、顔が見る見るうちに赤面してイッた…

奈央もその男の恥部をよく魅せようと、背後に回り込んだのか…
美紀達の前に突き勃てられたグレーのトランクスの頂点は
色濃く濡れ、ピンポン玉サイズの輪ジミが見事に表面化している…

 「なるほど…その分ですと…かなり前から漏れてたんですね」

奈央とは対照的に、美紀はマサキの先濡れを見ても表情を崩さず、動じなかった…

マサキの勃起具合とガマン汁の分泌量を測る様に、冷静な目で分析している…

 「もしかして…自分で脱ぐより、女性に脱がされる方が昂奮しちゃいますか?」

 「…」

奈央の問いに応えられなかったが…身体の反応は昂奮の度合を正直に示していた…

 「何だか…若干大きくなった気がしません?」

気のせいではない…

奈央の指摘通り、パンツの膨らみと先端の輪ジミの範囲が
ジワジワと一回り程、急拡大していた…

あまりの恥かしさに、マサキは前を向けず、完全に俯いている…

 「フフッ…たぶん、皆さんも長引く方が恥かしいと思うんで…すいませんけど、
このままパンツの方も失礼して…マサキさんのオチンポを診させて貰いますね」

こうして身構える間もなく、御開帳とばかりに奈央が後ろからスッとパンツを引き下げ、
美紀達の目前にマサキの厳かな御神木が露わとなっていた…
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