この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
未熟の淫情
第4章 女性セラピストへの道

 「ほら、見て…美結ちゃんのも、こんなにネバついて、糸を引いちゃって…」

美結の淫裂を触診した奈央の指先には、ガマン汁の様な濃厚な愛液が
ネットリと纏わり付き、キラキラと妖しく光り輝いている…

 「エッ…な、奈央さん…そ、そんな…」

ワザとらしく、周りに魅せ付ける様、奈央は愛液塗れの指をチュパチュパと
音を勃てて舐めしゃぶり、美結のマン汁を味わっていた…

 「へぇ~…美結ちゃんのマン汁は、みたらし団子のタレみたいに、
ほんのり甘塩っぱくて、とっても美味しいわ」

 (…み、みたらし団子って…女の人のは、そんな味が…)

奈央の解り易い食レポにイメージが湧き、飲欲がそそられる…

男達は喉を鳴らし、ゴクリと大粒の生唾を呑み込んでいた…

 (…っていうか…ま、まさか…目の前で女同士の濡れ場が始まるなんて…)

思いもしない急展開に、頭が追い付きやしない…

 (…こ、このまま二人のレズプレイを最期まで魅せられるなんて、そんなの…)

男には極上のオナネタだが…唯、ジッと見ている事しか許されないのであれば、
拷問とも言える耐え難き時間だろう…

 「フフッ…ほら、皆さんも折角の機会ですから、奈央さんのヤリ方をよく見て、
女の落とし方をしっかり勉強させて貰って下さい」

 (…女の落とし方って…)

美紀に言われるまでもなく、男達は女同士の鬩ぎ合いから、
1秒たりとも目が離せなかった…

まるで、恋愛ドラマの1シーンの様に、
宝塚トップの男役と化した奈央が、背後から美結の目の前に詰め寄ったかと思うと、
怯む美結をそのまま壁際まで一気に追い込み、片手で男らしく壁ドンして魅せる…

 「…な、奈央さん…まっ、待ってッ…ち、近いです…」

二人の顔は鼻先が当たりそうな程の至近距離だった…

 「ねぇ、私じゃイヤ?」

ジッと美結の目を見詰め、奈央が甘い声で問い掛けている…

 「…イ、イエ…そ、そんなコトは…」

勿論、美結も奈央のコトがイヤな訳ではない…

コレまで気の合う仲のイイ年上のお姉さんとして、何度も接しているのである…

しかし、だからといって、いきなり性の対象として迫られても
直ぐには受け挿れられないだろう…

美結は曖昧に言葉を濁し、視線を逸らすが…

 「フフッ…可愛い…」

奈央はソッと顔に触れると、そのまま顎クイし、美結の唇を強引に奪っていた…
/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ