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オリジナルディルドのお話
第1章 オリジナルディルドを作ってみよう
ある日ファミリーレストランに真田氏と富山氏に呼び出されて3人で昼食を摂っていた。
「で、今日は何の集まりですか?」
「まーた富山さんがいい事を思いついたって俺も呼ばれたんだよ。一体どんなことなんだ?」
まだ真田氏も知らされていないようだ。どうせ富山氏の考えることだ、ロクなことではないのは明らかだろう。
「これをみろ。」
富山氏が鞄から成人雑誌を取り出してテーブルの上でページを開く。
「ちょっとこんな所で…。またウェイトレスさんに睨まれますよ。」
そのうち出入り禁止にされそうだ。
「まぁいいから見ろよこれ。」
見せられたのはアダルトショップの広告のページだった。
「えーと…オリジナルディルド?何ですかこれ?」
私が問うと続けて真田氏が読み上げる。
「あなたの自慢の男根の型を取ってオリジナルディルドを作りましょう!てか?なんじゃこりゃ。」
「要するに自分のイチモツと全くそっくりのディルドやバイブが作れるんだよ。」
「はぁ。でもそんなもの作ってどうするんですか…。」
「まぁまぁそれは後のお楽しみだよ。」
その後2時間に及ぶ富山氏による熱い説得に私も真田氏も面倒になり了承してしまった。
「で、今日は何の集まりですか?」
「まーた富山さんがいい事を思いついたって俺も呼ばれたんだよ。一体どんなことなんだ?」
まだ真田氏も知らされていないようだ。どうせ富山氏の考えることだ、ロクなことではないのは明らかだろう。
「これをみろ。」
富山氏が鞄から成人雑誌を取り出してテーブルの上でページを開く。
「ちょっとこんな所で…。またウェイトレスさんに睨まれますよ。」
そのうち出入り禁止にされそうだ。
「まぁいいから見ろよこれ。」
見せられたのはアダルトショップの広告のページだった。
「えーと…オリジナルディルド?何ですかこれ?」
私が問うと続けて真田氏が読み上げる。
「あなたの自慢の男根の型を取ってオリジナルディルドを作りましょう!てか?なんじゃこりゃ。」
「要するに自分のイチモツと全くそっくりのディルドやバイブが作れるんだよ。」
「はぁ。でもそんなもの作ってどうするんですか…。」
「まぁまぁそれは後のお楽しみだよ。」
その後2時間に及ぶ富山氏による熱い説得に私も真田氏も面倒になり了承してしまった。