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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
108
僕は葵さんの愛情のおかげで…
どんどん『おちんちんのある女の子』になっていき、いや、それが自然に快感になりつつあったんだ。
だけどまだ中学生、今度三年生になるから、当然、男の子の時間がほとんどであり、今度はそれを意識して、逆により男の子らしく振る舞う様にしなくてはならない様になってきていた。
そしてだんだんと美少女が板に付いてきたと同時に…
どうやら僕は美少年系の男の子へと変化をしてきていたらしいんだ。
それは二月のバレンタインデーでわかったんだ…
今までバレンタインデーでチョコレートなんて母親にしか貰ったことなんかなく、ましてや義理チョコでさえも一度も貰ったことがなかったのに…
なんと…
三個も貰ったんだ。
それはつまり、三人から…
中一の後輩から一つと中二の同級生から二つ、それもいずれも皆、ラブレターの告白付きのマジチョコだったんだ。
「それは駿が美少年になったからだよ」
「え、美少年?」
「うん、どんどん美少女になってきているのと比例して、駿はどんどん美少年にもなってきてる…」
ユニセックスな魅力が溢れてきてるのよ…
「ユニセックスって?」
「うーん、それは…」
簡単ににいえばぁ、中性的ってことかなぁ…
「中性的…」
葵さんはそう言ってきた。
「うん、そうよ、駿がどんどん美少女に、かわいく、美しくなればなるほどに…」
本来の男である駿の表面が中性的になって、ううん、変化してきてるのよ…
そしてそれが駿の魅力をより高めているの…
「中性的かぁ…」
でも葵さんはどんどん美人に、美しく、妖艶的な魅力が溢れてきているのに…
「それはさぁ…」
わたしはいつも、いつでも女でいるから、男にはならない、ううん、戻らないからね…
「だから中性的にはならないのかもね」
と、僕の心を読み取り、そう言ってきた。
そうなんだ、僕がより美少女風になってきているのと比例して…
葵さんはどんどん美しく、妖艶的な魅力が溢れた美人さんに進化してきていたんだ…
「でもなぁ、駿がキレイでかわいくなっていくのは嬉しいんだけどさぁ」
なんかぁ、そう女の子にモテ始めてきちゃうとさぁ…
「嫉妬しちゃうなぁ…」
そう言ってきた。
「え、嫉妬って?」
僕は葵さんの愛情のおかげで…
どんどん『おちんちんのある女の子』になっていき、いや、それが自然に快感になりつつあったんだ。
だけどまだ中学生、今度三年生になるから、当然、男の子の時間がほとんどであり、今度はそれを意識して、逆により男の子らしく振る舞う様にしなくてはならない様になってきていた。
そしてだんだんと美少女が板に付いてきたと同時に…
どうやら僕は美少年系の男の子へと変化をしてきていたらしいんだ。
それは二月のバレンタインデーでわかったんだ…
今までバレンタインデーでチョコレートなんて母親にしか貰ったことなんかなく、ましてや義理チョコでさえも一度も貰ったことがなかったのに…
なんと…
三個も貰ったんだ。
それはつまり、三人から…
中一の後輩から一つと中二の同級生から二つ、それもいずれも皆、ラブレターの告白付きのマジチョコだったんだ。
「それは駿が美少年になったからだよ」
「え、美少年?」
「うん、どんどん美少女になってきているのと比例して、駿はどんどん美少年にもなってきてる…」
ユニセックスな魅力が溢れてきてるのよ…
「ユニセックスって?」
「うーん、それは…」
簡単ににいえばぁ、中性的ってことかなぁ…
「中性的…」
葵さんはそう言ってきた。
「うん、そうよ、駿がどんどん美少女に、かわいく、美しくなればなるほどに…」
本来の男である駿の表面が中性的になって、ううん、変化してきてるのよ…
そしてそれが駿の魅力をより高めているの…
「中性的かぁ…」
でも葵さんはどんどん美人に、美しく、妖艶的な魅力が溢れてきているのに…
「それはさぁ…」
わたしはいつも、いつでも女でいるから、男にはならない、ううん、戻らないからね…
「だから中性的にはならないのかもね」
と、僕の心を読み取り、そう言ってきた。
そうなんだ、僕がより美少女風になってきているのと比例して…
葵さんはどんどん美しく、妖艶的な魅力が溢れた美人さんに進化してきていたんだ…
「でもなぁ、駿がキレイでかわいくなっていくのは嬉しいんだけどさぁ」
なんかぁ、そう女の子にモテ始めてきちゃうとさぁ…
「嫉妬しちゃうなぁ…」
そう言ってきた。
「え、嫉妬って?」