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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
126
でも、たまには男の子もいいんじゃないのぉ?…
と、葵さんは目で訊いてきた。
「え、あ、は、はぁ…」
だけど僕は、そんなことは、想いもしなかったんだ…
そして葵さんはじぃっと僕を見つめて…
「それにしてもさぁ、こうして男の子の駿をさぁ…
改めて見るとさぁ…」
かなりかわいい男の子になったわよねぇ…
「え?…」
「あ、ううん違うわねぇ…
背もまた少し伸びたしさぁ…
顔もますますかわいく、あ、いや…」
綺麗になってきたみたい…
「え、綺麗って?…」
「うん、綺麗な男の子に…
あ、いや、あれだわぁ…」
きれ、カッコいい男の子に…
「綺麗で、カッコいい男の子になってきたわよねぇ…」
「えっ、きれカッコいいって?…」
「ほらぁ、ここ最近はさぁ、ウチに来ると直ぐにさぁ…
女の子に…
ううん、いや、直ぐにおちんちんのある女の子になってたからさぁ、気付かなかったけどさぁ…」
駿はさぁ、綺麗でカッコよい男の子になってきてるわよねぇ…
「え、綺麗で……」
綺麗でカッコよい男の子…
葵さんはそう言ってきたんだ。
「だってさぁ…
背もスラッと伸びてきてるし…」
確かに最近、身長が伸びて170㎝位になっていた…
「それにさぁ、いつも女の子を意識していたからさぁ、肌もキレイでツルツルだしさぁ…」
確かにニキビ予防は、葵さんに言われて丁寧に、慎重にやっていたから、ツルツルである…
「髪型だってぇ、カッコ良いしぃ…」
そうなんだ、断然に、普通に男の子としての時間は長い訳だから、より男として意識する様にと、本来は伸ばしたいところを、刈り上げ気味で、ツンツン系のソフトモヒカン風に敢えてしていた…
「そしてぇ、スラッとして、爽やかだしさぁ…
綺麗だしぃ…
それにい、勉強もさぁ…」
でも、たまには男の子もいいんじゃないのぉ?…
と、葵さんは目で訊いてきた。
「え、あ、は、はぁ…」
だけど僕は、そんなことは、想いもしなかったんだ…
そして葵さんはじぃっと僕を見つめて…
「それにしてもさぁ、こうして男の子の駿をさぁ…
改めて見るとさぁ…」
かなりかわいい男の子になったわよねぇ…
「え?…」
「あ、ううん違うわねぇ…
背もまた少し伸びたしさぁ…
顔もますますかわいく、あ、いや…」
綺麗になってきたみたい…
「え、綺麗って?…」
「うん、綺麗な男の子に…
あ、いや、あれだわぁ…」
きれ、カッコいい男の子に…
「綺麗で、カッコいい男の子になってきたわよねぇ…」
「えっ、きれカッコいいって?…」
「ほらぁ、ここ最近はさぁ、ウチに来ると直ぐにさぁ…
女の子に…
ううん、いや、直ぐにおちんちんのある女の子になってたからさぁ、気付かなかったけどさぁ…」
駿はさぁ、綺麗でカッコよい男の子になってきてるわよねぇ…
「え、綺麗で……」
綺麗でカッコよい男の子…
葵さんはそう言ってきたんだ。
「だってさぁ…
背もスラッと伸びてきてるし…」
確かに最近、身長が伸びて170㎝位になっていた…
「それにさぁ、いつも女の子を意識していたからさぁ、肌もキレイでツルツルだしさぁ…」
確かにニキビ予防は、葵さんに言われて丁寧に、慎重にやっていたから、ツルツルである…
「髪型だってぇ、カッコ良いしぃ…」
そうなんだ、断然に、普通に男の子としての時間は長い訳だから、より男として意識する様にと、本来は伸ばしたいところを、刈り上げ気味で、ツンツン系のソフトモヒカン風に敢えてしていた…
「そしてぇ、スラッとして、爽やかだしさぁ…
綺麗だしぃ…
それにい、勉強もさぁ…」