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  バガテル第25番イ短調  (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
 17

 初めて触れた葵さんのペニスは、燃えるように熱い、熱かった…

 そして美しい…

 その美しく、熱い、葵さんのペニスを両手で握り…
 自らの唇に含んでいく。

 舐めたくて…

 しゃぶりたくて…
 

「はぁ、っんっ、し、しゅんくん…」
 葵さんは全身をビクッと震わせ、喘ぐ…

 この熱い葵さんの象徴が口の中で…
 ビクビクと激しく震えてきた。

「あん…や、あ、やぁぁ…」
 ビクビクが…
 ビクッビクッと震えてくる。

 そして舐め、しゃぶりながらもまた、僕のチンポ自身が固く、昂ぶってきていた。

 うわぁ舐めても感じるんだぁ…

 ううスゲぇ、気持ちいい…

「や、あ、し、しゅん、しゅん…」

 ビクッビクッが…

 ビクンビクンに変わった瞬間…


「あぁん、や、やん、っくっ…」

 葵さんは小さく叫び…

 全身を激しく震わせ…

 僕の口の中で爆発的に射精をした…

「やっ、んんっ、んんん…ぅぅ……」

 熱い、液状の塊が口の中で爆発し、瞬く間にいっぱいになった…
 そしてビクッ、ビクンと震えながら、次々と射精をしてくる。

「あっ…ん…や…やぁぁぁ……」

 そして葵さんはぐったりと弛緩した…

 僕は、この口いっぱいになった葵さんの精液に嫌悪感は全く湧かなかった…

 逆に、一滴たりとも零してはいけない…
 そんな衝動の想いさえ湧いてきていたのだが、唇の端から漏れ落ち…

 葵さんがスッと動いた隙に、唇からいっぱいにこぼれ落ちてしまったのだ。

「あ…はい…」
 すると葵さんは、サッとティッシュペーパーを掴み、僕に手渡してくる。

 そして…

「駿くん…ありがとう…」

 そう囁き…
 目から涙を溢れさせてきた。

 僕は、そんな葵さんの涙に心が震えてしまう…

「あぁ、葵さん…」
 そう呟き、無意識に抱き締め、キスを、いや、まだ、唇を押し付けるレベルであったが…

 キスをしていく…

 葵さんが愛おしくて堪らないという衝動が…
 心いっぱいに溢れてきたのである。


「あぁ、駿くん…好き…大好き…」

 涙を溢れさせ、葵さんは囁いてくれた…

「ぼ、僕も…葵さんが…大好きです…」

 胸が、心が締め付けられる様な、初めての感覚であった…

 葵さんは…

 男なんかじゃない…

 キレイな…

 綺麗な…

 女性なんだ…




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