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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
199
「ほらぁ、毎日逢って勉強してさぁ…
そうしてこうもするのよ…」
舞香ちゃんはそう囁きながら、僕のを舐めてくる。
「あ、うん…」
「あぁそうだぁ、お互いに勉強しながら、出来たらさぁ、こうするってのはぁ?」
「そ、それはいいかも」
そう、それは、葵さんが僕にしてくれていた『アメとムチ勉強法』であった。
「じゃあ、そうしましょうよぉ」
「え、う、うん」
その舞香ちゃんからの提案は、正に僕にとっては天使の囁きの如くの、夢の様な事であった…
そして…
この時から、僕の心の中には完全に舞香ちゃんが住み付いてしまい…
葵さんは…
ううん、決して葵さんの事を忘れた訳では無いのだが…
あの、ある事が起きるまでは、完全に心の隅に鍵を閉めてしまってしまったんだ。
そう、ある事が起こるまで…
そして、それは、まだずうっと後のこと…
「うふ、じゃぁさぁ、しゅんくんもさぁ、もっと勉強頑張ってさぁ…
一緒の高校に行きましょうよ」
「うん、そうだね、行けたら、あ、いや、行きたいなぁ」
「ダメよ、絶対に一緒の高校に入ろうよ、そして、そしたらさぁ…」
本当に僕は、舞香ちゃんと一緒の高校に入りたくなってきていた…
「そしてさぁ、そしたらさぁ…
合格が決まった夜にさぁ…
二人で…」
すると舞香ちゃんは熱い目を僕に向け、見つめながら…
「え…」
「二人で…しようよ…
うん、わたしの初めての人になってよ…」
そう言ってきたんだ。
「あ…う、うん…」
舞香ちゃんにとっての初めての…
いや、ソレに関しては僕にとっても初めての女だ…
そして僕は、そんな舞香ちゃんの提案に…
初めてワクワク…
いや、初めてセックスという口唇の愛撫だけではない…
挿入というの愛の営みにも興味を持った…
いいや、興味津々になったんだ。
「ほらぁ、毎日逢って勉強してさぁ…
そうしてこうもするのよ…」
舞香ちゃんはそう囁きながら、僕のを舐めてくる。
「あ、うん…」
「あぁそうだぁ、お互いに勉強しながら、出来たらさぁ、こうするってのはぁ?」
「そ、それはいいかも」
そう、それは、葵さんが僕にしてくれていた『アメとムチ勉強法』であった。
「じゃあ、そうしましょうよぉ」
「え、う、うん」
その舞香ちゃんからの提案は、正に僕にとっては天使の囁きの如くの、夢の様な事であった…
そして…
この時から、僕の心の中には完全に舞香ちゃんが住み付いてしまい…
葵さんは…
ううん、決して葵さんの事を忘れた訳では無いのだが…
あの、ある事が起きるまでは、完全に心の隅に鍵を閉めてしまってしまったんだ。
そう、ある事が起こるまで…
そして、それは、まだずうっと後のこと…
「うふ、じゃぁさぁ、しゅんくんもさぁ、もっと勉強頑張ってさぁ…
一緒の高校に行きましょうよ」
「うん、そうだね、行けたら、あ、いや、行きたいなぁ」
「ダメよ、絶対に一緒の高校に入ろうよ、そして、そしたらさぁ…」
本当に僕は、舞香ちゃんと一緒の高校に入りたくなってきていた…
「そしてさぁ、そしたらさぁ…
合格が決まった夜にさぁ…
二人で…」
すると舞香ちゃんは熱い目を僕に向け、見つめながら…
「え…」
「二人で…しようよ…
うん、わたしの初めての人になってよ…」
そう言ってきたんだ。
「あ…う、うん…」
舞香ちゃんにとっての初めての…
いや、ソレに関しては僕にとっても初めての女だ…
そして僕は、そんな舞香ちゃんの提案に…
初めてワクワク…
いや、初めてセックスという口唇の愛撫だけではない…
挿入というの愛の営みにも興味を持った…
いいや、興味津々になったんだ。