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  バガテル第25番イ短調  (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
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 え、も、もしかして…

 僕はその時、ふと、ある疑問、いや、疑惑が浮かんでしまったんだ。
 
 すると…
「ね、ねぇ、あ、そ、そのぉ…い、挿入れて…」
 舞香ちゃんは恥ずかしそうな顔と声音でそう囁き…

「ぁ…し、しゅんくん…」
  
 ゆっくりと仰向けになり、両膝を立て、開き…
 そうそれは、まるでM字開脚という態勢であった。

「あ、う…ま、まいか…ちゃ…ん…」

 僕はそれを目にした瞬間に、そんな疑問、疑惑なんてどっかに吹っ飛んでしまい…
 目の前に広がる、その妖しく、美しく、そしていやらしい光景に心を奪われてしまったんだ。

「こ、ここに…」
 そして舞香ちゃんは恥ずかしそうに、キレイなピンク色のアソコを指差してきた。

「あ…ぁ…う、うん…」
 そして僕は舞香ちゃんに導かれるかのように、彼女の両脚を両手で掴み、自らを股間へと寄せていく。

「あ、あぁ、はぁぁ…」
 舞香ちゃんは恥ずかしそうに吐息を漏らす。

「う、うん、あ、う…」
 だが僕は…
 どこに挿入れれば?と、固まってしまった。

 すると…
「ん、あ、こ、ここにぃ…」
 突然、舞香ちゃんの右手の指先がチンポを掴み、そしてゆっくりと引っ張り…
 なんと、アソコに導いてきたんだ。
 
「ここ、ここにぃ」
 先を当てがいそう囁く。

「あ、う、うん、あぁ」
 
「ゆ、ゆっくりね…」

「うん…」

 僕はゆっくりと先を当てがい、腰を押し付けていくと…

「あぁん、ん、し、しゅんくん…」

「う、うわぁ、ま、まいかちゃん…」

 まるで吸い込まれたかの様に…

 チンポの先が…

 沈み込んでいく…





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