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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
39
「あぁ、駿、しゅん、大好き、駿…」
「僕も葵さんが大好き…」
そして僕達は、また、お互いを口に含み、愛し合っていく。
最近は、こうしたお互いに、同時に、愛し合う愛撫もバリエーションの一つとして増えている…
本当に僕達は愛し合っていた…
こうして毎日葵さんの奏でる
『エリーゼのために…』
に、導かれ…
勉強を教わり…
お互いの愛を高め、昂ぶり合い…
一つになっていく…
そんな平和で、愛に溢れる毎日を送っているのだが…
月日が過ぎれば、また、それなりの流れの出来事が次から次へと起こってくる…
そして、なにより早急な問題が、この葵さんの進路問題なのであった。
「あぁん、や、イッちゃうぅぅ…」
また、葵さんが先にイッてしまった…
最近はなんとなく、特に敏感に感度が昂まったみたく、本当に、あっという間にイッてしまうのだ…
「あん、はぁ、はぁ、ごめん、また、先に出ちゃったぁ」
恥ずかしそうに、そして、気持ち良さそうに…
言ってくる。
「うん、凄く感じてくれているみたいで、嬉しいです」
これは、本当にそう思っていた。
「あぁん、駿のことを好きに、想えば思うほどにさぁ、凄く敏感に感じちゃってぇ…」
そう囁きながら、まだ、イッていない僕のチンポに触れてくる。
だから…
最近の僕達は、同時に…
交互に愛し合い、愛撫をし合うのだが…
結果、いつも葵さんが先にイキ、後に僕がイカせてもらう…
そんなカタチではあった。
「駿のさぁ、テクニックが上手になったのよ…」
よくそう言ってくるのだが、そんなことはない…
葵さんが、より、敏感になってきているのだ。
「だからかなぁ…
だから、駿のことを…」
嫉妬心を持っちゃってるのかなぁ?…
葵さんは、イッた僕のチンポをティッシュで愛おしそうに後始末してくれながら、そう呟いてくる。
ああ…
あぁ、僕は、なんて、幸せなんだろう…
こんなに綺麗で…
魅力的で…
美しくて…
そして、天才で…
こんな葵さんに愛されて『嫉妬心』をも抱いてもらえる…
こんな幸せな中学二年生なんて…
きっと…
いないはずだ…
いるはずが無い…
「あぁ、駿、しゅん、大好き、駿…」
「僕も葵さんが大好き…」
そして僕達は、また、お互いを口に含み、愛し合っていく。
最近は、こうしたお互いに、同時に、愛し合う愛撫もバリエーションの一つとして増えている…
本当に僕達は愛し合っていた…
こうして毎日葵さんの奏でる
『エリーゼのために…』
に、導かれ…
勉強を教わり…
お互いの愛を高め、昂ぶり合い…
一つになっていく…
そんな平和で、愛に溢れる毎日を送っているのだが…
月日が過ぎれば、また、それなりの流れの出来事が次から次へと起こってくる…
そして、なにより早急な問題が、この葵さんの進路問題なのであった。
「あぁん、や、イッちゃうぅぅ…」
また、葵さんが先にイッてしまった…
最近はなんとなく、特に敏感に感度が昂まったみたく、本当に、あっという間にイッてしまうのだ…
「あん、はぁ、はぁ、ごめん、また、先に出ちゃったぁ」
恥ずかしそうに、そして、気持ち良さそうに…
言ってくる。
「うん、凄く感じてくれているみたいで、嬉しいです」
これは、本当にそう思っていた。
「あぁん、駿のことを好きに、想えば思うほどにさぁ、凄く敏感に感じちゃってぇ…」
そう囁きながら、まだ、イッていない僕のチンポに触れてくる。
だから…
最近の僕達は、同時に…
交互に愛し合い、愛撫をし合うのだが…
結果、いつも葵さんが先にイキ、後に僕がイカせてもらう…
そんなカタチではあった。
「駿のさぁ、テクニックが上手になったのよ…」
よくそう言ってくるのだが、そんなことはない…
葵さんが、より、敏感になってきているのだ。
「だからかなぁ…
だから、駿のことを…」
嫉妬心を持っちゃってるのかなぁ?…
葵さんは、イッた僕のチンポをティッシュで愛おしそうに後始末してくれながら、そう呟いてくる。
ああ…
あぁ、僕は、なんて、幸せなんだろう…
こんなに綺麗で…
魅力的で…
美しくて…
そして、天才で…
こんな葵さんに愛されて『嫉妬心』をも抱いてもらえる…
こんな幸せな中学二年生なんて…
きっと…
いないはずだ…
いるはずが無い…