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  バガテル第25番イ短調  (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
 52

「僕は今までだって…
 ううん、今の今まで、十分、葵さんとひとつになっている、いや、つながって、融けているって思ってます、ぁ、いるし…」

「し、しゅん…
 駿、大好き、愛してる…」

「僕も葵さんが大好きです、愛してる」

 そのキスは涙で塩辛かった…
 そして葵さんは上になり、今度は僕の乳首を指先で弄ってくる。

「あ、んっ…」

 僕はこの乳首弄りは初めての体験であり、快感だ…
 カラダをビクッと震わせてしまい、軽く身悶えもしてしまう。

「ぁ、ん、ん…」

 そして喘ぎもしてしまう…

「駿、感じるの?」
 すると唇を離して訊いてくる。

「ぁ、は…ぃ…」
 
「うふふ、じゃ、これは?」
 すると…
 そう囁き、乳首を舐めてきた。

「あっ、ん、んぁぁ…」

 くすぐったい…

 むず痒い…

 ゾクゾクする…

 そして…

 感じる…

 初めての乳首舐めの快感…

 ズキズキズキズキ…

 僕のチンポが一気に疼き、昂ぶってくる。

「はうっ、んん…」

 そして乳首を舐め、弄りながら、チンポを愛撫してきた…

 ズキズキズキズキ…

 ズキン、ズキン、ズキン…

「ぁぁ、はぁぁ…あぁぁ…」

 葵さんは本当に軽く、軽いタッチで根本を握り、人差し指だけを伸ばして頭の部分を撫でてくる…

 それがまた、気持ち良い…
 
 快感でチンポが震え、ビリビリ感じてしまう、いや、融けてしまいそうだ…

「ぁ、ん、はぁ…」

「駿、気持ちいいの?」

「ぁ…ぅ、ん…」

 僕は頷いて返事をする…

 乳首とチンポが快感の電流でつながったかの様に、ズキズキ、ビリビリ感じてしまう…

 そして…
 葵さんと関係を持つようになってから、初めて3日間という時間を空けたせいもあり、もう一触即発くらいにまで昂ぶってきていた。

「はっ、あっ…」

 葵さんは握った手で軽く、ゆっくりと扱き始める…

「あ、ぁ、あ、葵さん…ん…」

 もうダメだぁ…

 出ちゃいそう…

「まだ…まだ、ダメよ」
 すると、乳首から唇を離してそう囁く。

「はぁ、ううっ…」

 僕は必死に堪える…

「ギリギリまで我慢して…」

 あぁぁ…

 だけど、だけどぉ…

 だけどぉ…

 もう限界ギリギリだ…





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