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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
6
「あ…はぁぁ…」
葵さんは、唇を離し…
「ふふふ…
駿くんがかわいいから、ついキスしちゃった…」
潤んだ瞳でそう囁いてきた。
「ぁ…ぅ…」
僕はドキドキと、ズキズキとした昂ぶりで、声も、そして応えようがなかった…
「あうっ」
すると葵さんは更に追い打ちを掛けてきたのだ。
「あら…駿くんも…こんなに…」
なんと、僕の股間をギュッと握ってきた。
「こんなになっちゃってぇ…」
そして再び唇が重なり…
股間をギュッ、ギュッと握ってくる…
「あ…ん…」
その時…
全身に激しい快感の電流が走り抜け…
僕は…
「はあっ、うぅっ…」
僕は、パンツの中で…
射精してしまった…
ブルブルとカラダが小刻みに震えてしまう…
「え、あ、あら、出ちゃった…の?…」
「……………」
僕は恥ずかしいのと、あまりにも快感だったのと…
顔が上げられず、返事も出来ない。
そして、快感よりも羞恥心が勝り…
「あ、か、帰るっ」
思わず、そう言って、慌てて、リビングの窓から外へと走り出してしまった。
「あっ、駿くんっ」
後ろから葵さんの声が聞こえる…
「また、すぐに来てっ…
ビアノの音がしてたら…
わたしは…ここに…居るからぁ……」
そう…
聞こえた…
そして僕は、家まで一気に走って行く…
パンツの中が…
気持ち悪かった…
だけど…
気持ち良かった…
「あ…はぁぁ…」
葵さんは、唇を離し…
「ふふふ…
駿くんがかわいいから、ついキスしちゃった…」
潤んだ瞳でそう囁いてきた。
「ぁ…ぅ…」
僕はドキドキと、ズキズキとした昂ぶりで、声も、そして応えようがなかった…
「あうっ」
すると葵さんは更に追い打ちを掛けてきたのだ。
「あら…駿くんも…こんなに…」
なんと、僕の股間をギュッと握ってきた。
「こんなになっちゃってぇ…」
そして再び唇が重なり…
股間をギュッ、ギュッと握ってくる…
「あ…ん…」
その時…
全身に激しい快感の電流が走り抜け…
僕は…
「はあっ、うぅっ…」
僕は、パンツの中で…
射精してしまった…
ブルブルとカラダが小刻みに震えてしまう…
「え、あ、あら、出ちゃった…の?…」
「……………」
僕は恥ずかしいのと、あまりにも快感だったのと…
顔が上げられず、返事も出来ない。
そして、快感よりも羞恥心が勝り…
「あ、か、帰るっ」
思わず、そう言って、慌てて、リビングの窓から外へと走り出してしまった。
「あっ、駿くんっ」
後ろから葵さんの声が聞こえる…
「また、すぐに来てっ…
ビアノの音がしてたら…
わたしは…ここに…居るからぁ……」
そう…
聞こえた…
そして僕は、家まで一気に走って行く…
パンツの中が…
気持ち悪かった…
だけど…
気持ち良かった…