この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
7
僕は夜…
『女で男…』と、検索する。
「ああっ」
すると…
ゲイ…
女装…
女装子…
女装美少年…
レズビアン…
LGBT…
等々、驚くほど沢山の検索結果が出てきた。
うわぁ、こんなにあるんだ…
じゃあ、葵さんは、何なんだ?…
色々、検索に検索を重ねたのだが、よくわからなかった。
ただ、一つわかっていることは…
葵さんは女性に勝る程に…
美しかった…
そしてその夜…
僕は何度も、何度も、もう勃たなくなる程、自慰をした…
いや、出しても出しても、なかなか治まりがつかなかったのだ。
初めてのキス…
唇の感触…
柔らかい舌先の感触…
甘い唾液…
そして、初めて他人に握られたチンポの感触と快感…
昂ぶりと疼きが、魔法の如くに、全然治まらなかったのであった…
そして…
またしたい…
また葵さんに会いたい…
例え男であっても…
また…
葵さんに会いたい…
そんな心の想いの衝動が昂ぶってしまい、消えなかった。
いや、もしかしたら、あの固かった感触は僕の間違いで…
ホントは葵さんは女に違いない…
その証拠に母親は葵さんがスカートを履いているのには何も触れていなかったじゃないか…
あ、いや、でも…
僕の固くなったチンポを触ってきて…
『あら…駿くんも…こんなに…』
って云ってきた…
あんなに綺麗なのに、やっぱり男なのだろうか?…
もう僕の頭の中は、葵さんのことでいっぱいになってしまっていた。
『またすぐに来て…』
『ビアノの音が聞こえていたら、わたしはここに居るから…』
あの僕の去り際に、後ろから聞こえてきた葵さんの声も、ぐるぐると巡っていた…
ああ、葵さん…
ヤバい、眠れない…
僕の心は、まるで魔法に掛かってしまったみたいに…
葵さんを求めて…
疼き…
昂ぶってしまっていた…
僕は夜…
『女で男…』と、検索する。
「ああっ」
すると…
ゲイ…
女装…
女装子…
女装美少年…
レズビアン…
LGBT…
等々、驚くほど沢山の検索結果が出てきた。
うわぁ、こんなにあるんだ…
じゃあ、葵さんは、何なんだ?…
色々、検索に検索を重ねたのだが、よくわからなかった。
ただ、一つわかっていることは…
葵さんは女性に勝る程に…
美しかった…
そしてその夜…
僕は何度も、何度も、もう勃たなくなる程、自慰をした…
いや、出しても出しても、なかなか治まりがつかなかったのだ。
初めてのキス…
唇の感触…
柔らかい舌先の感触…
甘い唾液…
そして、初めて他人に握られたチンポの感触と快感…
昂ぶりと疼きが、魔法の如くに、全然治まらなかったのであった…
そして…
またしたい…
また葵さんに会いたい…
例え男であっても…
また…
葵さんに会いたい…
そんな心の想いの衝動が昂ぶってしまい、消えなかった。
いや、もしかしたら、あの固かった感触は僕の間違いで…
ホントは葵さんは女に違いない…
その証拠に母親は葵さんがスカートを履いているのには何も触れていなかったじゃないか…
あ、いや、でも…
僕の固くなったチンポを触ってきて…
『あら…駿くんも…こんなに…』
って云ってきた…
あんなに綺麗なのに、やっぱり男なのだろうか?…
もう僕の頭の中は、葵さんのことでいっぱいになってしまっていた。
『またすぐに来て…』
『ビアノの音が聞こえていたら、わたしはここに居るから…』
あの僕の去り際に、後ろから聞こえてきた葵さんの声も、ぐるぐると巡っていた…
ああ、葵さん…
ヤバい、眠れない…
僕の心は、まるで魔法に掛かってしまったみたいに…
葵さんを求めて…
疼き…
昂ぶってしまっていた…