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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
69
「でも…しゅん…」
すると唇を離した葵さんが…
「本当にかわいいわ…」
本当の女の子みたいよ…
そう、囁いてくる。
「え…」
そして僕も、なぜか、その葵さんの言葉にドキドキと昂ぶってきてしまう…
「あ、そうだ、じゃあさぁ…」
今から、しゅんもさぁ…
女の子ねぇ…
「えっ、お、女の子って?…」
「うん、だからぁ、今からそのまま、その服を着てさぁ…」
一緒にわたしと女の子としてさぁ…
今夜のクリスマスイブを過ごすの…
「え、こ、このまま…」
「うん、そのままね…」
イヤなの?…
「え、あ、い…は、はい…」
だが、本当は…
イヤなんかではなかった…
逆に、葵さんにそう言われて…
ドキドキ、ウズウズと…
高鳴り、昂ぶってきていたのであった。
「よし、決定、じゃあさぁ…」
すると葵さんはワクワクした様に目を輝かせて…
「下着とかもちゃんと着ましょうね…」
あ、そう、着替える?…
違う服を着てみる?…
ねぇ、どうする?…
いきなり葵さんのテンションが昂ぶってきたみたいだ…
そして葵さんはクローゼットから数着の服を出してきたのである。
「ねぇ、しゅん、どれがいい?…
どれが着たいぃ?…」
そう言いながら…
シルク調のブラウス…
タイトスカート…
ミニスカート…
フリフリのプリーツスカート…
コットンのワンピース…
そして…
キャミソール…
女性用の下着、つまりはパンティ…
タイツ…
ストッキング…
等々をベッドの上に並べてきて…
「さぁしゅん、どれにしようかぁ?」
何が着たい?…
ワクワクした顔で囁いてくる。
そして…
僕も…
本当は…
内心は…
ワクワク…
ドキドキ…
ウズウズ…
と、していた…
「でも…しゅん…」
すると唇を離した葵さんが…
「本当にかわいいわ…」
本当の女の子みたいよ…
そう、囁いてくる。
「え…」
そして僕も、なぜか、その葵さんの言葉にドキドキと昂ぶってきてしまう…
「あ、そうだ、じゃあさぁ…」
今から、しゅんもさぁ…
女の子ねぇ…
「えっ、お、女の子って?…」
「うん、だからぁ、今からそのまま、その服を着てさぁ…」
一緒にわたしと女の子としてさぁ…
今夜のクリスマスイブを過ごすの…
「え、こ、このまま…」
「うん、そのままね…」
イヤなの?…
「え、あ、い…は、はい…」
だが、本当は…
イヤなんかではなかった…
逆に、葵さんにそう言われて…
ドキドキ、ウズウズと…
高鳴り、昂ぶってきていたのであった。
「よし、決定、じゃあさぁ…」
すると葵さんはワクワクした様に目を輝かせて…
「下着とかもちゃんと着ましょうね…」
あ、そう、着替える?…
違う服を着てみる?…
ねぇ、どうする?…
いきなり葵さんのテンションが昂ぶってきたみたいだ…
そして葵さんはクローゼットから数着の服を出してきたのである。
「ねぇ、しゅん、どれがいい?…
どれが着たいぃ?…」
そう言いながら…
シルク調のブラウス…
タイトスカート…
ミニスカート…
フリフリのプリーツスカート…
コットンのワンピース…
そして…
キャミソール…
女性用の下着、つまりはパンティ…
タイツ…
ストッキング…
等々をベッドの上に並べてきて…
「さぁしゅん、どれにしようかぁ?」
何が着たい?…
ワクワクした顔で囁いてくる。
そして…
僕も…
本当は…
内心は…
ワクワク…
ドキドキ…
ウズウズ…
と、していた…