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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
71
「あ、えっ…」
僕は、勃ってしまった事が恥ずかしいかった…
「あ、そうよね、下着を穿くのを忘れちゃったわね…」
だけど葵さんは笑いながらそう呟き…
「でも、もういいよね…
じゃ、これを…」
そう言いながらブラウスを手渡してきた。
そして僕はそのブラウスを着ると…
「あ、あれ?…」
ボタンがうまく止められない…
「あ、そう、そうよ」
女性用はさぁ、男性用とボタンが逆だからね…
と、笑う。
「え、あ、そうなんだ…」
僕は、初めて知った…
そしてなんとか止めると…
「じゃ、はい、これ、このスカートを穿いてね…」
そう言いながら薄い紺色の膝丈のプリーツスカートを手渡してきた。
「あ、う、うん」
さっきはニットのワンピースを着たのだが、このスカートは…
本当に、モロ…
スカートそのものだ。
そしてスカートとは…
僕にとっての女性の象徴である存在…
決して男には穿けない、いや、穿く理由がない…
そう思っていた。
そんなスカートを僕は、今、穿こうとしている…
「あら駿、どうしたのぉ?」
そう思って一瞬止まっていると…
「いいのよ、余計なこと考えないでさぁ…
可愛ければいいんじゃん」
本当に葵さんは僕の心が読めて、聞こえるのだろう…
微笑みながらそう囁いてきた。
「あ、はい…」
そして僕はそのプリーツスカートを穿いた。
うわぁっ…
さっきのニットのワンピースは、どちらかというとタイト気味なシルエットであったから、太腿がピタッと密着気味になっていたのだが…
このプリーツスカートは、ゆったりとヒラヒラと裾が広がっているから…
スースーして…
フワフワして…
そして、スカートの裏地がストッキング直穿きの股間に擦れて…
気持ち良い…
「あらぁ、やだぁ、駿、すっごく可愛いわよぉ」
すると葵さんはそう嬌声を上げてきた。
「え…」
「ほらぁ、早くぅ、鏡を見てみなよぉ」
そう言いながら鏡の前に立たせる。
「あっ…」
そこには…
僕の知らない…
美少女が立っていた…
「え…」
そして僕は一気に心が高鳴ってきた…
いや、昂ぶりも感じてきていた…
そして、なにか電流みたいなモノが心の中を走り抜けていった…
「あ、えっ…」
僕は、勃ってしまった事が恥ずかしいかった…
「あ、そうよね、下着を穿くのを忘れちゃったわね…」
だけど葵さんは笑いながらそう呟き…
「でも、もういいよね…
じゃ、これを…」
そう言いながらブラウスを手渡してきた。
そして僕はそのブラウスを着ると…
「あ、あれ?…」
ボタンがうまく止められない…
「あ、そう、そうよ」
女性用はさぁ、男性用とボタンが逆だからね…
と、笑う。
「え、あ、そうなんだ…」
僕は、初めて知った…
そしてなんとか止めると…
「じゃ、はい、これ、このスカートを穿いてね…」
そう言いながら薄い紺色の膝丈のプリーツスカートを手渡してきた。
「あ、う、うん」
さっきはニットのワンピースを着たのだが、このスカートは…
本当に、モロ…
スカートそのものだ。
そしてスカートとは…
僕にとっての女性の象徴である存在…
決して男には穿けない、いや、穿く理由がない…
そう思っていた。
そんなスカートを僕は、今、穿こうとしている…
「あら駿、どうしたのぉ?」
そう思って一瞬止まっていると…
「いいのよ、余計なこと考えないでさぁ…
可愛ければいいんじゃん」
本当に葵さんは僕の心が読めて、聞こえるのだろう…
微笑みながらそう囁いてきた。
「あ、はい…」
そして僕はそのプリーツスカートを穿いた。
うわぁっ…
さっきのニットのワンピースは、どちらかというとタイト気味なシルエットであったから、太腿がピタッと密着気味になっていたのだが…
このプリーツスカートは、ゆったりとヒラヒラと裾が広がっているから…
スースーして…
フワフワして…
そして、スカートの裏地がストッキング直穿きの股間に擦れて…
気持ち良い…
「あらぁ、やだぁ、駿、すっごく可愛いわよぉ」
すると葵さんはそう嬌声を上げてきた。
「え…」
「ほらぁ、早くぅ、鏡を見てみなよぉ」
そう言いながら鏡の前に立たせる。
「あっ…」
そこには…
僕の知らない…
美少女が立っていた…
「え…」
そして僕は一気に心が高鳴ってきた…
いや、昂ぶりも感じてきていた…
そして、なにか電流みたいなモノが心の中を走り抜けていった…