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バガテル第25番イ短調 (エリーゼのために)
第1章 エリーゼのために…
96
僕は食事中ずっと…
『おちんちんの付いている女の子の駿がいいの…
好きなの…』
さっきの葵さんの言葉が脳裏をグルグルと巡ってしまっていた。
『おちんちんのついた女の子』
なんていやらしい響きなんだ…
確かに葵さんはおちんちんのついた女の子、それも凄い美人の…
そこら辺にいる普通の女の子より、よっぽどキレイで…
いや、ホンモノの女の子よりキレイで美人なんだ。
だがら、逆に、僕の立場、立ち位置は…
できたらかっこいい男の子が、いや、普通の男としての存在でよいのではないのか?…
と、僕は食事中、ずっとそんな事を考えていた。
すると、やはり、僕の心の中がわかる葵さんが…
「もう駿ったらぁ、さっきから余計な事ばっかり考えていてぇ…」
美味しくないの?…
「え、あ、ご、ごめん」
すごく美味しいよ…
そう、葵さんは料理も天才的で、本当に美味しいんだ。
「そう?…
なんかさっきからぁ、変な事ばっかり考えてるくせにぃ…」
「あ、いや…」
「あのね…」
わたしはね、さっきも言ったけどね、おちんちんのついたかわいい女の子の駿がいいのよ…
「男っぽい、男、おとこした駿はイヤなの」
「え、なんで?」
そこがイマイチ分からないんだ。
「だってぇ、駿もさぁ、女の子の方がいいんでしょう?」
「え、あ…」
「こうやってぇ、お化粧してぇ…」
おしゃれしてぇ…
スカート穿いてぇ…
ストッキングや女の子の下着を付けてぇ…
ハイヒールとか履いちゃったりしてさぁ…
「その方が良いんでしょう?」
「う、あ…」
正に、そうであった。
この女装、いや、女の子の姿になるという事が…
興奮し、昂ぶり、疼き、快感であった…
「でしょう…
しかもさぁ、女の子になった駿はさぁ…」
チョーものすごい美少女じゃん…
わたしはそんな駿が好きなの…
「かわいい駿がさぁ…」
確かに、鏡に映った女の子の僕は…
ホントにかわいい美少女だった…
コンビニにいた男子高校生達も驚き、騒めいていた…
僕は食事中ずっと…
『おちんちんの付いている女の子の駿がいいの…
好きなの…』
さっきの葵さんの言葉が脳裏をグルグルと巡ってしまっていた。
『おちんちんのついた女の子』
なんていやらしい響きなんだ…
確かに葵さんはおちんちんのついた女の子、それも凄い美人の…
そこら辺にいる普通の女の子より、よっぽどキレイで…
いや、ホンモノの女の子よりキレイで美人なんだ。
だがら、逆に、僕の立場、立ち位置は…
できたらかっこいい男の子が、いや、普通の男としての存在でよいのではないのか?…
と、僕は食事中、ずっとそんな事を考えていた。
すると、やはり、僕の心の中がわかる葵さんが…
「もう駿ったらぁ、さっきから余計な事ばっかり考えていてぇ…」
美味しくないの?…
「え、あ、ご、ごめん」
すごく美味しいよ…
そう、葵さんは料理も天才的で、本当に美味しいんだ。
「そう?…
なんかさっきからぁ、変な事ばっかり考えてるくせにぃ…」
「あ、いや…」
「あのね…」
わたしはね、さっきも言ったけどね、おちんちんのついたかわいい女の子の駿がいいのよ…
「男っぽい、男、おとこした駿はイヤなの」
「え、なんで?」
そこがイマイチ分からないんだ。
「だってぇ、駿もさぁ、女の子の方がいいんでしょう?」
「え、あ…」
「こうやってぇ、お化粧してぇ…」
おしゃれしてぇ…
スカート穿いてぇ…
ストッキングや女の子の下着を付けてぇ…
ハイヒールとか履いちゃったりしてさぁ…
「その方が良いんでしょう?」
「う、あ…」
正に、そうであった。
この女装、いや、女の子の姿になるという事が…
興奮し、昂ぶり、疼き、快感であった…
「でしょう…
しかもさぁ、女の子になった駿はさぁ…」
チョーものすごい美少女じゃん…
わたしはそんな駿が好きなの…
「かわいい駿がさぁ…」
確かに、鏡に映った女の子の僕は…
ホントにかわいい美少女だった…
コンビニにいた男子高校生達も驚き、騒めいていた…