パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 二人の休日

暗い部屋の中

恵の舌を使う音が静かに流れ　
窓ガラスに　二人の姿が写り
恵をそっと横にして　

浴衣を開き　白い大きな胸が現れ
ピンクの乳首を　指先で摘まみ　
裸の足を開いて体を入れ　
濡れて開いた膣に　亀頭を当てがい
腰を進め　膣が肉茎を包んで　締め付けて来る　

恵が足を開き　腰を動かし　荒い息を吐きながら
高島を抱きしめ　浴衣の上に裸身が晒され
高島の腰の動きが速く成り
恵が体を反らし嬌声を上げ弛緩した　

高島は体を離し　恵を見る浴衣の上の　乳房は
荒い息に合わせ　上下していた
息が落ち着いた時　静かな寝息へと変わっていた

高島は恵に布団を掛け　椅子に座り
時計を見て　恵を起こさない様に
そっと　ドアを出て大浴場に向かった　

入口を通りフロアーを抜ける
フロアーの灯りは落とされ　フロントの灯りだけが
通路を照らしていた　静かなフロアーを抜け　

大浴場に向かう狭い通路を歩いていると
前に浴衣の女性が歩いているのが見えた
前から浴衣姿のサラリーマン達だろうか
酒に酔った声で　4人がこちらに向かってくる　
前を歩く女性に声を掛け　
一緒に部屋で飲もうと　絡み始めた

高島は　女性の背中に手を当て　
御免待ったと声を掛け　
女性の体が　固まり　振り向きながら微笑んだ
酔客達は　高島を見て離れ　去って行った　

高島は女性に　絡まれてた見たいなので
声を掛けさせて貰ったと言うと
助かりましたと　女性客は歩きながら答え　
高島は大浴場の湯に浸かり　体を伸ばした

この時間　2人3人が思い思いに体を洗い
湯に浸かっている　部屋に戻ろうと
大浴場を出た処に有る　待合に先ほどの女性客が座って居た　
高島が会釈をして　横を歩くと女性客も一緒に歩き出した
フロアーに差し掛かった時　女性客が
高島に部屋に来ないかと潤んだ目で誘って来た

薄暗い部屋には　布団が二組敷かれ
聞くと主婦4人で来たが　3人は隣の部屋で
酔いつぶれ　余り飲まなかったので
温泉に入ろうと　歩いている処で
高島に声を掛けられ助かったと言いながら
浴衣を脱ぎ　高島に近づいて来た