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第11章 七恵

駐車場に出ると　強い日差しに目を細め

腕に七恵の　豊かな胸の感触を感じ
車に乗り込み　少し走ると　矢印の付いた
看板の中へと　車を走り込ませ
何台かの　車の止まっている駐車場から
受付に　パネルから　部屋を選択して
エレベーターに乗り　部屋へと向かった
七恵の腕は　駐車場を出た時から
高島の腕を掴み　乳房を押しつけ
軽く口を開け　潤んだ目で　パネルを見ていた

ドアを閉め　七恵が抱き着き舌を絡ませてくる
服のボタンを外すと　焦った様に脱ぎ捨て
水色の下着を見せ　高島が服を脱ぐと
膝まづき　高島の物に唇を被せ
顔を前後させ　手を動かして　舌が肉茎に絡む　
亀頭を舌が　円を書くように彷徨い
荒い息の中　七恵の口を　猛った物が
出入りを続け　奥深く咥え込み　顔を外し
咽った息を整え　咥え込んでくる

引き上げベッドに横たえると
パンティーを脱ぎ捨て足を開き
淫靡な目で　高島を誘い
膣に猛った肉茎を挿れていく
呻くような声を上げ　腰が高島に押し付けられ

・・・・きつくして・・・

と声を上げながら腰を動かし　職場で静かな物腰の伊藤が
獣の様に声を上げ体を動かしていた