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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第5章 『未亡人の奥様の白鳥様』
そこにベッドありますしねと仁が言うと、
我慢できなくなってるのを指摘された
美幸がもじもじと恥ずかしそうにしていて。
やっぱりこう言う、反応をして来るのは
大人の女性の可愛らし…さ…だよな…と。
そんな風に、妙に納得をしてしまっていて居ると。
美幸がそのまま、
自分の服を脱ぎ捨てると、床の上に落として。
中途半端になっていたブラジャーも外してしまって
ショーツだけの姿で、ベッドに上がってしまって。
「ねぇ、仁君も…脱いで…こっち…来て?」
やっぱり…、こうなる辺りは、
40代の…女性って感じもするかと
その積極的な感じと慣れた感じで感じてもしまう。
仁もその場で着ている物を脱ぎ捨てると。
自分も美幸と同じ様に
ボクサーパンツだけになって、美幸の待つ…
美幸の香りの染みついて居るベッドに上がった。
「仁…君…、その…ッ、私…ッ…」
『何があったのか…、僕に全部
話して貰えますか?美幸さん』
美幸がその仁の言葉に小さく頷くと。
ぽつり…ぽつり…と、美幸が…茂木に
毎月欠かさずしている予約を
今月…しなかった理由を話始めた。