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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第5章 『未亡人の奥様の白鳥様』
「だって、仁君の
…1番は…変わらないでしょ?
それは…、私も一緒。
だから…、お互い様よ?ね?仁君」
『お互い様…、確かにそうかも知れませんね…』
流石…は…43歳…なだけは…あるか…。
本当に…、その辺りは…巧いよな…。
「ねぇ…仁君…お願いが…あるの…ッ、
仁君…あのね…?仁君が…嫌なら…
断わってくれても…良いのよ?」
そう言って仁の耳元に美幸が口を近付けて来ると。
「今日はね…、仁君の、私の中に…出して?」
その…美幸の言葉に…ドキッとしてしまった。
前以って、保険を掛けて置くのも忘れない…か。
美幸さんは…、
あの成田さんの所の奥さんの景子さんと違って。
毎日ピルを飲んでいる訳じゃなくて。
毎月…僕が……、
ご主人の代りを務めさせて貰う時も。
必ず…ゴム有りセックスだったから…。
景子さんの…中に出して欲しいと、
美幸さんの中に出して良いのよは
かなり…差のある…
許可…でしかないのだけども。
『美幸さん…、本当ですか?それは…
またまた、何か、急な心変わりでも?』