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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第25章 『ちょっと早いクリスマスプレゼント』


納得が出来ない感じの仁の背中を
真奈美がグイグイと押して、
駐車場から玄関の方まで
押して移動させて行く。

「凄い…良い感じの
お部屋なんですよ?ホラホラ」

そのまま…真奈美が
部屋まで仁の背中を押して
ねぎやの館内を移動して行く。

『ちょ、分かったって、分かったから。
僕も…いい歳した大人なんだから…。
いつまでも…不貞腐れてないで、
ありがたくご厚意を
受け入れる事にするからさ…。
その…背中押して僕を無理やり
歩かせるの、やめてよ…ほら』

そう言って、仁が自分の左手を
こっちと言って後ろに差し出して来て。
グイグイと背中に自分の手を当てて
押していたのを真奈美がぴたっと止めて。

しばらく、ぼーっと、
その後ろに差し出された
仁の左手を見ていたのだが。

『…ま、…真奈美ちゃん…。
その…そろそろ…、その…、
僕も、ずっと…こうしてるのはさ…
何と…言うか…、恥ずかしい…んだけど…?』

「すっ…すいません…ッ」

仁が…こっちに向かって差し出していた
手を真奈美がそっと握ると…。
綺麗に…改装はされているけど、
どこか…昭和に…タイムスリップした様な
そんな…趣のある…館内を移動する。

客室のドアの前に真奈美が立って、
持っていた鍵を差し込んで鍵を開くと
ドアを開いて仁に中に入る様に促す。


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