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  OLのストッキング3  (隣の男の子)
第6章 隣のお姉さん 3
 隣のお姉さん⑧


「あら、キレイだなんて…
 ありがとうね、嬉しいわ…
 わたしはね、悠里、ゆり…よ、キミは?…」

 すると、お姉さんは、いや、悠里さんは…
 そう訊いてきた。


「はい、あのぉ、慎弥、しんや…です」

「へぇ、慎弥くん…しんちゃんだね」
 確かに…
 周りの友人や、母親からはそう呼ばれている。

 
「ふぅん、しんちゃんかぁ…」
 
 悠里さんはそう呟き…

 僕をジッと見つめ…

「ねぇ、しんちゃんは…
 ストッキングが好きなんだぁ…」

 そう囁きながら、伸ばしたストッキングを穿いた脚の爪先を…

 爪先の指を…

 動かしながら、脚裏を僕に見せつけるかの様に動かしてきたのだ。

「は、ぁ、え、は、はい…」

 僕は…

 その爪先から目が離せない…

 そして悠里さんの、そのあまりのストレートな問い掛けに…
 ドキドキと昂ぶらせながらそう応えた。

 すると…

「ふうん、そう…」
 
 なんとなく…

 悠里さんの目が光ってきたように見える。

 その目の光は…

 まるで、僕のストッキングフェチな性的な嗜好を…

 笑っているみたいだ…



「だからかぁ、だからなんだぁ…」

 すると、悠里さんは突然…

「え?…」

「だからぁ、洗濯物の物干しからぁ…
 ストッキングだけ盗ったんだぁ…」


「え、あっ、う……」

 え…

 ドキドキドキドキドキドキ…

 その言葉に…

 僕の心が一気に揺れ…

 サーっと血の気が引いた感じがした。
 

 えっ…

 バ、バレてるのか?…

 僕が夜中にストッキングを盗ったことを…

 まさか、知ってるのか?…


 ドキドキドキドキドキドキ…


 焦燥感の焦りと…

 絶望感が心を覆ってくる…



 あ…

 すると、悠里さんの目が…

 妖しく濡れ…

 淫靡に光って見えてきた…


 な、何だ…

 急に心が騒つき…

 そして、疼きが昂ぶってくる…


 僕が盗ったのが…

 バレてるのか?…

 知っているのか?…




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