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  OLのストッキング3  (隣の男の子)
第7章 隣の男の子 4
 隣のしんちゃん①

「だからかぁ、だからなんだぁ…」

「え?…」

「だからぁ、洗濯物の物干しからぁ…
 ストッキングだけ盗ったんだぁ…」

「え、あっ、う……」
 彼の目が、一気に泳ぐ…
 そう言った瞬間の彼の、しんちゃんの焦燥感たっぷりの焦りと絶望の顔が…
 エスの衝動を昂ぶらせ、疼き、濡らしてきた。

「この前さぁ…
 盗ったよねぇ、あの風の強い夜中にさぁ…」
 ドキドキ…
 興奮が高鳴り…

 ウズウズ
 昂ぶり、疼き、濡れて…

「あ、い、いや、ぁ、そ、その…」

 しんちゃんは焦燥感で目が泳ぎ、絶望感で下を向く…

「ねぇ、盗ったわよねぇ?」

 うわぁ、堪らないわぁ…

 高校生の、多分、童貞であろうこの隣のかわいい男の子が…

 いや、しんちゃんが…

 焦燥感に青ざめて…

 絶望感で冷や汗を掻き…

 目を泳がせ、下を向く…

 大袈裟かもしれないけども…

 まるで罪を暴かれた犯罪者だ…

 そして、わたしはその罪を断罪し捕まえた、いや、クモの巣に囚われ、足掻き、藻搔き、絶望している…メス蜘蛛か…


「は、はい…
 と、盗り…ま…し…た…」

 消え入る様な小さな声で…

「ふうん、盗ったんだぁ…」

「は、は…ぃ……」

「じゃぁさぁ…」

 アレだね…

 下着泥棒…

 泥棒…

 どろぼう…

 どろぼうくんだ…ね…

「ぁ…ぁぁ…ぃ…ぃゃ……」

「えっ?…なぁにぃ?…どろぼうくん?…」

「…ぁぁ……ぃ…ゃ…」
 
 更に小さな声で…

「………」
 
 うわぁ、その顔堪らないわぁ…

 濡れてきちゃう…

「………」

「あ、違うかぁ…そうかぁ…」

「え……」

「違うわよねぇ…
 下着泥棒のさぁ…」

 変態だ…

「ぁ、ぇ…ぃ…ぃ…ゃ……」

「下着泥棒の変態…」

 変態…

 へんたい…

 へんたいくん…

「下着泥棒の変態のしんちゃんだ…」

「ぁ…ぅぅ…そ、そんな…」

 しんちゃんは、そう呟き、顔を上げると…
 真っ赤な目をし、焦燥感と絶望感で今にも泣き出しそうな顔をしていた。


 うわっ、ダメ、イキそう…

 あぁ、堪らないわぁ、ぞくぞくするぅ…

「じゃぁさぁ…
 下着泥棒の変態しんちゃんにはさぁ…」

 罰を…

 バツを与えないとねぇ…


「え、えぇ……」

 しんちゃんの声が震える…



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