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ローズ・ガーデン
第2章 告白(愛桜編)
チーンとエレベーターが朋樹さんのオフィスフロアへとついて開いた。
朋樹さんは、この会社の社長さんなの。
だから、迷わず
【社長室】と書いたドアをノックした。
(コンコン)
『どーぞ』
(ガチャッ)
私は扉の隙間からひょっこり顔を出して
『ヤッホー!朋樹さん』
朋樹さんは書類から目を上げ微笑んで
『やぁ、あーちゃん。
そこに座ってちょっと待っててくれるかい。』
とデスクの前の応接セットを指差した。
『はーい!(ニコッ)』
私は返事をして、ソファーに腰を下ろした。
仕事してる時の朋樹さんは、やっぱり大人で格好いい。
パパも勿論、格好いいんだけど…やっぱり雰囲気が違う。
異性の男の人って感じるよ。
朋樹さんにとったら私は、いつまでも5歳児のままかも知れないけど。
などと考えてる自分が嫌になった。
朋樹さんは、この会社の社長さんなの。
だから、迷わず
【社長室】と書いたドアをノックした。
(コンコン)
『どーぞ』
(ガチャッ)
私は扉の隙間からひょっこり顔を出して
『ヤッホー!朋樹さん』
朋樹さんは書類から目を上げ微笑んで
『やぁ、あーちゃん。
そこに座ってちょっと待っててくれるかい。』
とデスクの前の応接セットを指差した。
『はーい!(ニコッ)』
私は返事をして、ソファーに腰を下ろした。
仕事してる時の朋樹さんは、やっぱり大人で格好いい。
パパも勿論、格好いいんだけど…やっぱり雰囲気が違う。
異性の男の人って感じるよ。
朋樹さんにとったら私は、いつまでも5歳児のままかも知れないけど。
などと考えてる自分が嫌になった。