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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第5章 居残り練習することになった香蓉子
「もっと基本からしないとダメですね」

と、仙石先生が言うと、

「そうですね。アニマル競争、壁登りなどから始めましょうか」

と、答える石井先生。

マットを敷いて、そのうえで、石井先生が模範演技。

アニマル競争は、ワニの真似をして、四つ足で腰を落として歩いて、横に張られたロープの下をくぐるのです。

壁登りは、壁にある横にかけられたバーに足をかけて、一段ずつ足を上げて、横に移動していく運動。

壁のバーに足をかけていると、石井先生が、私の足首を持って、

「もっと上まで」

と、言いながら、上の段にあげたり、

「もっとお尻を引っ込めて」

と、言いながら、お尻を叩いたり、

「香蓉子ちゃんは、もう一回」

と、残され、男子一人は、終わって

「合格」

と、言われて、帰りました。そのうち、他の女児も順次、次へ次へと進み、最後は私だけでした。

「香蓉子ちゃんは、本当に運動が苦手だね」

と、笑う石井先生。それを見ている仙石先生。

「壁登りは、何とか出来てきたから、じゃあ、次はアニマル競争を頑張ろう!」

と、言われ、マットの上で四つん這いになって、熊やゴリラのような恰好で歩く運動と、その先では、ワニが歩くようにお腹が付くくらいに腕を曲げて歩く運動。

2本のポールに架けられたロープの下をロープに引っかからないように、腕を曲げて歩くところが、最も難しいのです。腕立て伏せをしながら歩くような感じですから。。。

「もっとお尻を下げて」

「がんばって」

と、熊やゴリラのような恰好は、できるのですが、ワニが歩くように腕を曲げて歩くことができないので、

「お尻を下げて」

と、石井先生は、お尻を撫でたり、軽く叩いたり。

「お腹は着けたらダメ。それじゃ、ワニじゃないよ」

と、笑われ。

「腕を曲げて」

と、再三、注意。その度に、お尻を触る、撫でる石井先生。

「もっと、お尻を下げて。下げないと、ロープに引っかかるよ」

と、言いながら、お尻を触る、撫でる、そして、軽く叩く石井先生。それを見ながら、ニヤニヤしている仙石先生。

この日から、石井先生と仙石先生は仲間なんだと、私は気が付きました。
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