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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第5章 居残り練習することになった香蓉子
仙石先生は、触りはしません。ただ、見ているだけ。ニヤニヤしながら見ているだけ。

梅雨時のジメジメした湿度の高い、気温も高くなり、体育館で、ワニが歩くように腕を曲げて、まるで、腕立て伏せして歩くような運動。

額に汗が。背中に汗が。首筋に汗が。

少しぽっちゃりしていた私。男児ほどではないけれど、女児としては、結構な汗かきでした。

「はい。もう一度」

「ダメだ。もう一度」

「だから、お腹がマットについたらダメだって」

「お尻の位置が高い。もっと、下げないとロープにお尻が当たっているよ」

と、ダメ出しの連続。

何度も、何度も、マットの端から端までワニが歩くように腕を曲げて四つ足で歩く私。締め切った体育館の室温は上昇。梅雨の高い湿度。

汗で半袖の体操服が身体にまとわりつくので、余計に、うまくできなくなって。。。

すると、仙石先生が、

「そろそろ終わろうか」

と、助け船を出してくれた感じでした。

「そうですね。何度しても上達する感じもないし」

と、笑う石井先生。

「そのままじゃ、汗が冷えて風邪をひくから、これで拭きなさい」

と、タオルハンカチを石井先生に渡す仙石先生。

「わかりました」

と、受け取った石井先生が、

「半袖を脱いで」

と、私に言いました。意味はわかります。体操服の半袖を脱いで、タオルハンカチ拭くということ。

少し戸惑いましたが、

「早く」

と、言う石井先生。私が半袖を脱ごうとしましたが、汗で張り付いていてうまく脱げなかったのですが、石井先生が無理に引っ張って、半分くらい脱げて、顔を覆い、首が抜ければ、脱げるという感じのところで、半袖の裾の方を石井先生が掴んだので、脱ぐに脱げず、上げた腕も半袖の袖に絡まって動かせない状態になってしまいました。

「拭いていくよ」

と、言う石井先生の声。背中を拭いて、お腹を拭いていくタオルハンカチ。

そして、胸。乳首を擦るように拭く石井先生。

「やめてください」

何とか言ったのですが、声が小さかったのを揶揄するように、

「聞こえない。なんて言ったんだ」

と、クスクス笑いながら、

「可愛い乳首だね」

と、言って爪で摘まむ石井先生。ピー、カシャッという音がして、

「可愛いね。顔も映っていないから誰かはわからないし、これはいい」

と、話す仙石先生の声。
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