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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第6章 授業中に露出を強要される香蓉子
そんななか、いつもおふざけが過ぎる上田君が、
「僕の好きなものは、パンツです。今日は、松井さんのスカートが短くて、パンツが見えていてラッキーです」
と、いつものように大きな声で話すと、クラスのほぼ全員の視線が、座っている私に。中には立ち歩いて見に来る男児も。。。私はスカートの裾を押さえましたが、手の甲で隠しているだけ。スカートの丈は全然足りません。真菜ちゃんが寄ってきて、
「香蓉子ちゃん。ここを直したらいいの。ちょっと立って」
と、私を立たせて、石井先生が折った部分を戻してくれました。
あからさまに不機嫌な顔になった石井先生と、仙石先生。とはいえ、真菜ちゃんが戻しているのをやめさせるわけにもいきません。
「ありがとう」
と、私は真菜ちゃんに言いましたが、真菜ちゃんは誰の差し金かわかっている様子で、
「いいのよ」
と、言いながら、石井先生を睨んでいました。
このあと、石井先生が実習が終わって大学に戻るまで、真菜ちゃんが、すぐに私のところに来て、是正するようになったので、いろいろ、指示はしてきましたが、真菜ちゃんが阻止する形で終始しました。
「香蓉子ちゃん。石井なんかの言うこと聞かなくてもいいの。無視したらいいんだから」
と、私に言ってくれる真菜ちゃん。でも、仙石先生が、石井先生に指示していることは知らない様子で、真菜ちゃんは、石井先生のことを仙石先生に言いつけるのですが、効力はゼロ。そこはまだまだ、子供。反対に私が、
「仙石先生に言っても無駄だよ。石井先生と仲間だから」
と、私が伝えると、驚いていました。学年主任も務めている仙石先生。その上の先生は教頭、校長先生ですが、朝礼では見かけますが、それ以外は、ほとんど見かけません。
そのうちに、石井先生は実習が終了。
仙石先生は石井先生がいなくなって、共犯者がいなくなったからか、夏休みまで、何事もなく、私は平穏に過ごせました。
「僕の好きなものは、パンツです。今日は、松井さんのスカートが短くて、パンツが見えていてラッキーです」
と、いつものように大きな声で話すと、クラスのほぼ全員の視線が、座っている私に。中には立ち歩いて見に来る男児も。。。私はスカートの裾を押さえましたが、手の甲で隠しているだけ。スカートの丈は全然足りません。真菜ちゃんが寄ってきて、
「香蓉子ちゃん。ここを直したらいいの。ちょっと立って」
と、私を立たせて、石井先生が折った部分を戻してくれました。
あからさまに不機嫌な顔になった石井先生と、仙石先生。とはいえ、真菜ちゃんが戻しているのをやめさせるわけにもいきません。
「ありがとう」
と、私は真菜ちゃんに言いましたが、真菜ちゃんは誰の差し金かわかっている様子で、
「いいのよ」
と、言いながら、石井先生を睨んでいました。
このあと、石井先生が実習が終わって大学に戻るまで、真菜ちゃんが、すぐに私のところに来て、是正するようになったので、いろいろ、指示はしてきましたが、真菜ちゃんが阻止する形で終始しました。
「香蓉子ちゃん。石井なんかの言うこと聞かなくてもいいの。無視したらいいんだから」
と、私に言ってくれる真菜ちゃん。でも、仙石先生が、石井先生に指示していることは知らない様子で、真菜ちゃんは、石井先生のことを仙石先生に言いつけるのですが、効力はゼロ。そこはまだまだ、子供。反対に私が、
「仙石先生に言っても無駄だよ。石井先生と仲間だから」
と、私が伝えると、驚いていました。学年主任も務めている仙石先生。その上の先生は教頭、校長先生ですが、朝礼では見かけますが、それ以外は、ほとんど見かけません。
そのうちに、石井先生は実習が終了。
仙石先生は石井先生がいなくなって、共犯者がいなくなったからか、夏休みまで、何事もなく、私は平穏に過ごせました。