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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第7章 解放され、束縛される香蓉子
その意味で言えば、、、私は少し膨らんでいた。と言っても、脂肪が少し付いている程度。小学一年生ですから、第二次性徴とかは、当然、まだまだ先。本当に単に太って脂肪があるというだけ。

でも、まったくない真菜ちゃんにとっては、「ある」という感じだったみたい。

真菜ちゃんのブラウス。お洒落な柄レースが付いていて、ロゴマーク入り。同じロゴマークが私のブラウスにもついていた。

「同じマークだね」

と、話す真菜ちゃん。そう、気が付いていないけど、2人の来ている服は真菜ちゃんのママが選んでいるから、同じブランドの同じシリーズ。

でも、そんなことを知らない、2人は、

「同じ、同じ」

と、喜んでいたわ。私は真菜ちゃんの家族と一緒にお昼ご飯を頂いて、昼からも一緒にお勉強をしたわ。私は学校のドリルとか、宿題のやり直し。真菜ちゃんは、学校の宿題とかは簡単すぎて、やり直しもなく、わからないで悩んでいる私に教えてくれた。

なんとなく、真菜ちゃんが私の先生みたいな感じ。

「これはね、こうやって、こうするとわかりやすいよ」

とか、いろいろ教えてもらうようになって、成績も伸びた私。母は大喜び。

そりゃあ、無料で、昼食、夕食を頂いて、お風呂も入れて、勉強まで見て貰えるなんて、夢のような話。そのうえ、送迎までしてもらえて、病気になったら、真菜ちゃんのお父さんが診てくれて。「至れり尽くせり」という感じ。

真菜ちゃんだけでなく、お姉ちゃんの香菜さんも、弟の蓮くん、真菜ちゃんのママ、パパも、

「香蓉子ちゃん」

と、呼んでくれて、あるころからは学童保育に行かず、母が仕事から帰宅するまで、毎日のように真菜ちゃんの家で過ごすようになったわ。真菜ちゃんは、毎日、

「香蓉子ちゃん、キス!」

と、キスを求めてくるようになり、私も段々、それが普通になって、毎日、キスするようになっていったわ。

もう、真菜ちゃんからは離れられないという感じだった。

それは、小学校でも一緒。2人は一緒。

演奏会でも運動会でも、遠足でも、どんな行事でも、私と真菜ちゃんは一緒。

PTA会長の真菜ちゃんママと、開業医で地域の名士、校医も兼ねている真菜ちゃんのパパ。そこへの忖度は、学校中に蔓延。

「先生、香蓉子ちゃんと一緒にしてね」

と、真菜ちゃんがいえば、誰も逆らえない雰囲気。
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