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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第8章 発達障碍の問題児たちに悩む香蓉子
その当時は意味がほとんどわからなかったけど、今はわかります。。。

多分、駿斗くんの性癖は、、、遺伝。

当時はわからなかったけど。でも、困るのは、駿斗くんの周囲。

駿斗くんのクラスの担任は若い新任の女性の先生で、河端優香という笑顔が素敵な先生。先生にも悪戯攻撃する駿斗くん。

その悪行は、クラスを越えて伝わってきます。

学校の先生方は大半がジャージ素材の上下。下はロングパンツスタイル。当然、ベルトなんてしません。

駿斗くんは、河端先生のロングパンツの腰のゴムのところに手をかけてぶら下がって引き下ろしたり、私に幼稚園のときにしたように、ジャージ素材のロングパンツの股間のところを触ったり、さすがに、舐めたりはしていないみたいだけど。新任の先生ということもあって、きつく叱れない先生。そして、他のクラスには無関心な学年のその他の先生。

そんな感じで、駿斗くんは暴走。極めつけは、運動会。

徒競走でゴールテープを持っている河端先生の体操用のロングパンツの腰のゴムにぶら下がって、下して、一番下まで下してしまい、河端先生の可愛い下着が、全児童、全保護者の目に触れることに。。。

大半のお父さんたちは、

「お!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と、注目。さすがに、先生も泣きそうになりながら、

「いい加減にしなさい!」

と、怒り、咄嗟に駿斗くんを突き飛ばして、ロングパンツを上げたのです。それは、当然、そうすべきだと、その光景を目にした女子は思ったと思います。。。

でも、それが、運動会の後、大問題になったのです。。。駿斗くんがしたことではなく、突き飛ばしたこと。

駿斗くんのご両親が、ブチ切れた、、、と、噂になっていたのですが、実際に、ブチ着れたのは駿斗くんパパだったの。

運動会の片づけが終わり、廊下を真菜ちゃんと一緒に歩いていると、校長室から大きな声が。

「安全を確保してもらわないと困る。まして、先生が児童を突き飛ばすなど、あっていいわけがないだろ!!」

と、言う男性の声。

「わかっております。申し訳ございません」

と、言う教頭先生の声。

「申し訳ございません」

と、言う河端先生の声。

「駿斗は将来、医師になるんです。もし、頭でも打って、障害でも残ったら、どうしてくれるんだ!!!」

と、さらに激怒する男性の声。。。たぶん、駿斗くんのパパの声。
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