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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第8章 発達障碍の問題児たちに悩む香蓉子
真菜ちゃんのお姉さんの香菜さんは、小学4年生だけど、学年を越えて、6年生の男子にも人気がある美人さん。しかも、真菜と同じく、学力優秀、運動神経抜群。極真空手とダンスで鍛えているから、スタイルも抜群。将来は女優さん?という感じ。
だからか、香菜さんに同調する男子が多いこと。。。4年生の内田くんも、香菜さんが、私を可愛がっていることも、知っているからか、
「香蓉子ちゃん、大丈夫。口の中が切れているとかない?切れていたら、傷害罪で、警察に訴えよう」
と、言いながら、近寄ってきて、
「口を開いて見せて」
と。イケメンの内田さんにそんなことを言われても。。。恥ずかしいかった。でも、素直に開いた。ジッと見ている内田さん。思わせぶりに、
「どうかな・・・・?痛いところはない?」
と、さらに、引き伸ばした。私が、
「ないです」
と、答えると、私じゃなくて、駿斗くんのパパの方を向いて、
「よかったですね。傷害じゃなくて、暴行で済みそうですよ」
と、小馬鹿にしたように笑った。さすがに、この状況では怒鳴ることもできず、沈黙している駿斗くんのパパ。教頭先生も、眼が右往左往。
校長先生が、
「河端先生。とりあえず、教室に戻って」
と、謝罪はさせないという意思を見せると、真菜ちゃんが、
「先生、よかったね」
と、河端先生に寄って言った。私も河端先生のところに行った。そこに、
「どうしたんだ。香菜も真菜もそろって」
と、歩いてきたのは、真菜ちゃんのパパ。
「あ、松井君。どうしたんだい?あ、息子さんのことで、先生に謝罪か?たいへんだね」
と、笑う真菜ちゃんのパパ。
「あれ、香蓉子ちゃん、どうしたの?顔が腫れているじゃないか?」
と、私の顔を見る真菜ちゃんのパパ。
駿斗くんのパパは、教頭先生に、
「今日は、ここで失礼します」
と、挨拶して立ち去ろうとしましたが、6年生や5年生、4年生が、
「おい。逃げるのか?」
「先生と、香蓉子ちゃんに謝れよ!」
と、言う声。真菜ちゃんのパパが、
「松井君。どういうことなんだい?ちょっと、説明してくれるかな?」
と、訊くのですが、バツが悪い駿斗くんのパパ。
だからか、香菜さんに同調する男子が多いこと。。。4年生の内田くんも、香菜さんが、私を可愛がっていることも、知っているからか、
「香蓉子ちゃん、大丈夫。口の中が切れているとかない?切れていたら、傷害罪で、警察に訴えよう」
と、言いながら、近寄ってきて、
「口を開いて見せて」
と。イケメンの内田さんにそんなことを言われても。。。恥ずかしいかった。でも、素直に開いた。ジッと見ている内田さん。思わせぶりに、
「どうかな・・・・?痛いところはない?」
と、さらに、引き伸ばした。私が、
「ないです」
と、答えると、私じゃなくて、駿斗くんのパパの方を向いて、
「よかったですね。傷害じゃなくて、暴行で済みそうですよ」
と、小馬鹿にしたように笑った。さすがに、この状況では怒鳴ることもできず、沈黙している駿斗くんのパパ。教頭先生も、眼が右往左往。
校長先生が、
「河端先生。とりあえず、教室に戻って」
と、謝罪はさせないという意思を見せると、真菜ちゃんが、
「先生、よかったね」
と、河端先生に寄って言った。私も河端先生のところに行った。そこに、
「どうしたんだ。香菜も真菜もそろって」
と、歩いてきたのは、真菜ちゃんのパパ。
「あ、松井君。どうしたんだい?あ、息子さんのことで、先生に謝罪か?たいへんだね」
と、笑う真菜ちゃんのパパ。
「あれ、香蓉子ちゃん、どうしたの?顔が腫れているじゃないか?」
と、私の顔を見る真菜ちゃんのパパ。
駿斗くんのパパは、教頭先生に、
「今日は、ここで失礼します」
と、挨拶して立ち去ろうとしましたが、6年生や5年生、4年生が、
「おい。逃げるのか?」
「先生と、香蓉子ちゃんに謝れよ!」
と、言う声。真菜ちゃんのパパが、
「松井君。どういうことなんだい?ちょっと、説明してくれるかな?」
と、訊くのですが、バツが悪い駿斗くんのパパ。